心の切り取り保存

2000年11月11日(土) 月の満ち欠けのように。

毎度毎度変わる事のない月の満ち欠けのように
あたしにも変わる事なく周期的に『鬱』な時期がくる。

こんな病気のように月一回単位でくる『憂鬱』
あたしだけなのかと思ったら、弟が『俺も月一くらいで来るよ』と
遅目のお昼ご飯の時にサバを食べてるとそう言ってくれた。
月一でくるなんて女のコの日のようだななんて思った。

鬱から抜け出すためにHP更新でもしてみようなんて思って
ネットを立ち上げてみる。昨日暇だからと思って弟の掲示板に書きこみ
をしたけれど、『鬱がどうのこうのと言ってたけど平気かー?』とレス
してくれていた。昨日寝る時に『こういう状態を人は鬱と言うのだろう』と
ボソリと言っていたのを実は聞いてないように見えて聞いて
いてくれたらしい。目に見える優しさは感謝の度合いが異なるが
露骨に精神的に参っていたあたしには『大丈夫かー?』がかなり嬉しく感じた。
弟が今月鬱を早めに抜け出せたと薦められた
とある敬愛する管理人さんの日記を読んでみようと思った。
一日1000HITは軽く越えてるよな〜っと思える
あたしの大好きな文を書く管理人さんが管理してるHPだ。
教えて欲しい人は聞いてくれてもいいかもしれない。
今日のこのいつもと違う書き方、感じはなんとなくこの管理人さんを意識
している。そういうと価値観が減りそうなので前言撤回する。

『鬱』というのは経験上(約19年間生きてるのだから単純計算して
19(年)×12(ヶ月)=だけの鬱を迎えてると思われる)
立ち直るには精神に外的刺激を与える必要がある。
簡単に言うと頑張ろうっ!と思える事や、うぅぅぅ・・・・と感動して泣く
とかそういう事。日記を読んでちょっとだけ泣いた。
ちょっとだけ回復した。ありがとう弟。いいなぁ。やっぱりシルチョフさん。

でもやっぱりまだまだ『鬱』。こういう時に彼氏さんと別れたくなる。
こういう時に彼氏さんに逢いたくなる。

そうだ。冷蔵庫にプリン隠してたんだった。


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ちゃま [MAIL] [HOMEPAGE]

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