心の切り取り保存

2003年02月10日(月) 見て見ないフリ、仕事。


黙って消えてしまった。

いつかこーなるだろう。
むしろ当たり前で。
何の連絡もないのもしょうがなくて

だけど、相談した事や相談された事。
その時の真剣な気持ちが
偽りだったように思えてしまう。

全部切り離してしまいたかったんだろう。
がんばってくれてればそれでいい。

でも、残された人間は
どこか寂しい。



みんなの前で話す。

黙って消える事もできた
楽な方法が他にもあった筈だ。

だけどそれをする彼女の人柄や子供の笑顔。

人に必要とされるその理由がそこにある気がした。

「自分を大切に。」

そー云われた気がした。

頑張ってね。って言ってあげたかった。
大丈夫だよっとも声をかけてあげたかった。

でも、その場限りのわっか。

必要だけど必要じゃない。
大切なものにしちゃいけない。

足をつっこんで色んなものを失った気がする。
色んな気持ちや自分を忘れてた気がする。

長くここにいちゃいけない。



別れそうな友達カップル。

彼氏さんの方に
「もーできる事は何もない。やり尽した。でも駄目だった。
って言えるまで頑張れ。」
っと声をかけた。

あたしはそれをいつもして欲しい人間だから分かる。
でも、自分にそれができるかどーかは別問題だ。



深夜の電話。

あなたが男のコじゃなかったらよかったのに。


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ちゃま [MAIL] [HOMEPAGE]

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