教科書採択前、ぐちぐち____2003年06月15日(日) |
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梅雨ですよ。 梅雨といえば、教科書リーダーの私にとっては、 地獄の教科書採択のお仕事の季節です。
教科書採択は、 来月7月21日に、 教委に「これこれこういう教科書を、来年配りますのでいいですか?」という届けと、 教科書販売株式会社という会社に「これこれこういう教科書を何冊、来春配るから準備しといてね」という届けを出さなければなりません。
普通の学校なら、 「○年の国語は○○書籍の教科書、100冊」 など、学年と人数との、ひとくくりの届けで済むのね。
でも、うちみたいな養護学校は、 一人ひとりに違う教科書なの。 しかも、普通に本屋で売ってるような絵本ばかり。 そしたら、 「○○君の国語は、○○書籍の○○○○という本、書籍番号は○○番で・・・」 という形で、児童生徒130人分×全教科申請するから、 膨大なデータ量になるわけ。
それを全部エクセルで打ち込んで、 書名が正確かをチェックして、 データ処理して、 それはそれは涙ぐましい仕事なのね。
明日は、まず各担任に、教科書選ぶのを依頼する日です。 その準備だけで、おおわらわだったわ。 データ処理が始まるのは7月からだけど。
普段の授業の準備、行事、成績やらある上に、 この教科書の仕事だから、 もう死にそう!
どうしてこの時期(7月21日提出)なのかなぁ。 夏休みの後に提出なら、夏休み中にデータ処理できるのに!
ああ、またぐちぐちしてしまったわ。 がんばるわ。
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