姫、とうとう・・・____2003年07月21日(月) |
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Cocco歌声再び/演奏会、自ら企画、来月那覇市で 「ごみ問題ほっておけない」
深く重みのある歌詞や独自の音楽性で若者を中心に人気を集めながら、2001年4月に突然音楽活動を中止した県出身歌手Cocco(こっこ)さんが8月15日、那覇市内で約十分間の演奏会を開く。「ごみのない美ら島」を目指し、歌を通してごみを拾う心を広げようと発案した。「幼いころからごみを拾うのが日常だった」というCoccoさんは「やらせるのでなく、心に響かせる方法にしたかった。歌が届いたら、一つでもいい、ごみを拾ってほしい」と話している。
Coccoさんは歌手をやめて沖縄に帰ってからも、出掛けるときはごみ袋を持ち、ごみを拾ったという。減らないごみに失望しながらも、あきらめきれずに今回のイベントを思い立った。
「ゴミゼロ大作戦 vol・0」と銘打った演奏会では、ごみ拾いの最中に一人で歌っていたという「Heaven’S hell(ヘブンズ・ヘル)」を、アメラジアンスクールの子どもたちや県内の中高校生ら総勢二百人と合唱する。
子どもたちとのつながりも、自ら企画書を携え、本島内の学校を回ってつくり上げた。
なぜ、ごみ拾いなのか。Coccoさんは「沖縄には、イエスかノーかで片付けられない問題がいっぱいある。そんな中で自分でできることからやっていきたい」と語る。「ごみのない美ら島」は、「多少困難であっても、その他の問題と比べればずっと現実的で、具体的に手の届くことだと思った」という。
イベントは来年以降も継続する予定。Coccoさんは「今、思いをくみ取る人がいなくても、十回繰り返せば伝わるかもしれない。歌が届くまで、あきらめない」と話している。今後の音楽活動については未定だが、「自分の歌をないがしろにしないやり方を考えていきたい」と前向きだ。 (沖縄タイムズ 2003年7月21日 朝刊より)
しくしくしく・・・(嬉泣) とうとう姫が、地道ながら活動再開です。
新聞記事を読んでも、いまいちよく分かりにくいけど、 要するに、今年は、10分弱の公開録画イベントがあるとのこと。 そのイベントの電話案内もあって、 さっき、姫のひさしぶりのお言葉を、正座して拝聴しました。(笑)
イベントに行きたーい・・・行きたーい・・・ 今年はさすがに無理だけど。
公開録画ということは、いつかそれをプロモにCD化もありうるかも・・・ 期待はふくらむばかりです。
「自分の歌をないがしろにしないやり方を考えていきたい」 次々生まれる歌を、形にできないことに苦しんで、活動中止した姫だけど、 自分の歌を、自分のペースで、大切に歌える環境さえ整えば、姫は戻ってくる。 無力な一ファンとしては、ただ待つしかないんだけど、 でも、待っててよかった・・・という気持ちです。
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