the Spacious Blue Sky

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明と暗____2003年09月22日(月)


今日は飛び石連休の中日。
疲れました。
明日お休みだと思ったら、
なんか、やる気な〜いし。

今日はとても風が強かったけど、
その分、空がものすっごく青くてきれいでした。
山もすっきり見えて、
しかも高い山の頂上付近は雪が降ってた。
昨日は冷えたもんねぇ。

この陽気(強風以外の陽気)に、
「あ〜、帰って遊びにいきたーい・・・」と思った私でした。





2学期に入ってから、
どうも疲れていて、
やる気もいまいちですが、
なんとかがんばらなきゃね。





1学期は、
子どもの年齢層が、今までの高学年とはガラリと変わり、1年生担任になって、
先生たちの雰囲気も全然違うところになった。

私も周りの雰囲気についていくのに、ただただ必死で、
その先生たちの風潮に感化され、
どうも「恐いかはにし先生」だったと思う。
(それでも周りの先生たちに比べれば5分の1くらいの恐さだったけど!)

夏休み中、冷静になって、とても反省した。





この学校は、
何をするにも怒り口調・命令口調で、
子どもを突き飛ばしながら無理矢理やらせる。
絶対何かがおかしい。

子どもも青い顔をして、
もちろん笑顔もなくて、
先生が単に挙手するだけで叩かれるんじゃないか思って、びくびくしている。

絶対にありえない。

もちろん、子どもだけじゃなく、
職員室でも陰湿ないじめが横行している。
少しでもやり方が違う人がいると、
陰口どころか、人前でもみんなで徹底的に攻撃して、いじめ抜いていく。

とうとう、
4月にうちの学校に異動してきたある先生が、精神的に病んで、
1学期の末から病休をとった。
そのとき、主任は何て言ったと思う?
「もとから病気を持ってたことを黙ってたことがおかしい。」だって。
(そりゃ、その主任自身も、攻撃する側だったもんね。)

どっちが精神的におかしいんだろう。

学校全体がゆがんでる。





こんな学校に入学してきた目の前の子どもたちを哀れに思いながら、
私は、
まともなこともできない担任だけど、
とにかく、このゆがんだ学校の、何かを履き違えた先生たちの、「言うことを聞きなさい攻撃」から守ってやることだけは、しなければならないと、夏休み中思った。

1学期が終わって、2学期が始まった今、
1学期中の反省をして、
子どもたちの心に、手遅れでなければ・・・と願う。

子どもたちは、またあさっても学校へやってくる。

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