前々から思っていたのだが、なかなか書けなかった。 タイミング的にマズイなぁと思ってた。 でも、今日はネタもナイしなぁ。つーことで封印を解く。 何度も言いますが、特定のヒトのあてて書いてるワケではありません。 自分に照らし合わせて書いているダケです。 自分で自分に言い聞かせてます。 それに、これが正論だ!って言ってるワケではないので御了承クダサイ。
相変わらずドウでもイイコトを難しく、ひねくれた視界で捕らえて書く。 それだけのコトです。サラっと流して読んで下さいな。サラッとね。
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「まえむきに」とはなんぞや?誰か教えてくれねぇか。
どうも、「まえむき」=「弱音を吐かない」という図式が 世間一般には認識されている様です。
果たしてソウなのかなぁ?
人間弱音を吐くものでしょう? そのままウジウジしてるかは、その時、その人次第だけども。 また、ソレがイイとは言いませんケドも。
人は基本的に、弱音って吐くもんじゃナイの? それは恥じるコトではナイのではないか?
それを、我慢して表に出さない様にする。 ホントに思っている事を押し殺して、表に出さず、自分で飲み込む。 それでやっていけるヒトは、そもそも「まえむきに」なんて 言わなくてイイ人ではないかな?
だって、ウソついてるってコトでしょ。 弱ってるトキに「弱ってる」って言う方が、よっぽど正直でないカナ?
そして、ムリに「まえむきに」した代償として、隠したオモイが鬱積する。 そして鬱積したオモイはいつか爆発する。
周りの人はビックリだ。 だって、全然そんなそぶり見せなかったから。 なんてったて、「まえむき」でしたからネェ。
ホントは、見せない様にしてたダケなんですケド。 残念ながら、ヒトは他人のココロは見透かせない。 どんなに心から想っていても、ホントのホントは見えない。
なのに、こう言う。 「オレはこんなに辛かったんだ、オマエらに分かるカヨ。」
分かる訳ナイじゃん。自分で偽ってたんだから。
ヒトは弱いから助け合っている。 だから、助けを求めるコトは恥ずかしい事でも情けないコトでもない。 求めるコトもある分、求められるコトもある。
ヒトは他人のココロは見透かせない。 だから、ホントの声が聞きたい。
実際に声に出す必要はない。 それを滲み出してくれればイイ。
弱ってる時に「弱ってる」と言う。 その方が、よっぽど正直に自分に向きあってると言えないか? その方が、よっぽど「まえむき」だとは言えないか?
ただ、なかなかそうもいかない現実もあったりするワケで。。。 困ったモンだナ。
「まえむきに」とはなんぞや?
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