こぎとえるごすむ
思う事・日常の出来事をウダウダと書きます。
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苦情は受け付けません。イヤだから。

2001年11月09日(金) 名変

名変とは言わないか・・・

名字

名字が変わるというのはどんなキモチなのだろう。
もちろん、私自身は名字が変わったコトない。

身の回りでソレを感じるコトはたまにあるけれど・・・
手紙やメールの署名が変わっているのを見て
”ああ、そう言えば名字変わったんだっけな”なんて思う。
妙に恥かしい想いがある。

これで本当に変わってしまったんダナ、と思う。

でも、今回は違う。
身内の名字が変わる。
うーむ、経験の無い事です。

今日、妹の名字が変わりました。
(書いて良かったか?まあ、イイダロ。まずかったら言ってオクレ)

うむむ。
名字が変わっても妹である事には変りが無い。
でも、違う名字のヒトなんだなぁ。
戸籍上とか法律上のコトは、ドーでもイイのです。
でも、名字が自分と違うというのは、何やら不思議な物があります。

私は、大学入学と共に家を出ました。
もう、かれこれ10年が経ちました。

今では、もう、完全に家の外の人です。
”帰って来た”と言うよりは”お客さん”です。
まあ、実家が10年の間に引っ越したと言うのもあるかもしれませんが・・・
でも、名字は変わりません。(←あたりまえ)
家に帰れば家族は家族です。(←あたりまえ)

妹は、ちと違う。
さすがに家は出る(だよね?)ようですが、近くに住んでます。
でも、戸籍上も名字も別のモノになってしまいます。

私なんかよりも、ずーっと身近に居ます。
でも、家を出る訳です。
色々な意味で。

もしかすると、私よりも遠くなってしまうかもしれません。
色々な意味で。

今は実感がナイけれども、実感する時が来るかもしれません。
ちょっと恐い気もします。

こんな大事な時に、家に戻れない自分に腹が立ちます。
同じ名字である内に、会いたかった。
家族で話しをしたかった。

今後も妹である事には変わりはありません。
家族である事にも変わりはありません。
何もワタシ的には変わりません。

変わらないコトを願う。

なんだか涙が出てきたよ。
こんな時だけ兄貴面するのは勝手だよなぁ、俺って。

それも、こんなトコで書くなんてサ。
でも、せっかく書いたのでやっぱ載せちゃおう、日記に。


ところで、会った事無い人が義弟になるってドウ?
”義兄さん(おにいいさん)”とか呼ばれちゃうのかなぁ。
なんだか、こそばゆいなぁ。

でも、まあ、俺より年下で良かった。


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