こぎとえるごすむ
思う事・日常の出来事をウダウダと書きます。
「テメエふざけんな!」と思っても暖かい目で見て下さいね。

苦情は受け付けません。イヤだから。

2002年01月30日(水) スペシャリスト

ワタシは、常々思う事がある。
シゴトについてなんですけどネ。

それは、「スペシャリストになりたい」と言う事。

ワタシは正直、協調性に欠ける部分がアル。
嫌なヤツとは仲良く出来ないし、する気もない。

でも、それではやってイケないコトもアル。
分ってはいるが、できない。

自分にとって役に立つ。
言い方が悪いなぁ、”役に立つ”と言うか”一目置く存在”ですネ。
何か、自分に無いモノを持つヒトとはウマクやれる。

すなわち、何かしらスペシャリストのヒトには敬意は払う事ができる。

イヤなヤツとは、スペシャリストの意味を履き違えてるヤツだ。
それが非常に多い。

つーか、気が付かないヤツが多すぎる。
ワタシも、そう思っていた一人ですが、あるトキに気が付いた。


”特定の作業をくり返して、その作業のスペシャリストになる”

それがスペシャリスト、職人だと思ってた。
でも、違うんだな。
それは、同じ事、経験をくり返せばダレでも出来るコトなんですネ。
それはスペシャリストでは無いのですよ。

本当のスペシャリスト、職人と言うのは違う。
”その人にしか出来ない事ができる”

唯一無二の存在であることが必要なのだ。
同じ経験をする事自体が難しく、仮に出来たとしても同じレベルにはならない。
そんな存在こそ、スペシャリストなんですね。

それを目指して、ガムシャラにやってきた。
なんとか認められる様になってきた。
”オレにしか出来ないコト”ってのも出来てきた。

ちょっと調子に乗ってたのかもしれない。
周囲の人への敬意が無くなって来ていたのかもしれない。

今日、「はっ」とする事があった。

そして気が付いた。
「オレしかできないから、オレがやらなきゃしょうがない」
「誰も手伝えるヤツがいないから、オレばっかりに来る」

かってな言い分でした。

どんな理由があろうとも、結果出来なければ、出来ていない。
すなわち、スペシャリストではないのだ。

一人で出来なければ、周りの人を巻き込んで、協力を得て遂行する。
そこまで出来て、初めて「スペシャリスト」なんですネ。

これからも、意味無く人当たりだけで渡っていくヤツは認めない。
(ある意味、スペシャリストだとは思うが・・・)
でも、使える所は使い合う。

「あ互いに協力して!」、なんてヌルイ事は言わない。

「お互いに利用しあって」スペシャリストを目指そうと思う。
その為には、もう少し愛想笑いも必要カナ?と思い、反省した一日でした。



なんだか、言いたい事の半分も言えて無いなぁ。
でも、ネムイので寝てしまう。

グゥ


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