ワタシは、常々思う事がある。 シゴトについてなんですけどネ。
それは、「スペシャリストになりたい」と言う事。
ワタシは正直、協調性に欠ける部分がアル。 嫌なヤツとは仲良く出来ないし、する気もない。
でも、それではやってイケないコトもアル。 分ってはいるが、できない。
自分にとって役に立つ。 言い方が悪いなぁ、”役に立つ”と言うか”一目置く存在”ですネ。 何か、自分に無いモノを持つヒトとはウマクやれる。
すなわち、何かしらスペシャリストのヒトには敬意は払う事ができる。
イヤなヤツとは、スペシャリストの意味を履き違えてるヤツだ。 それが非常に多い。
つーか、気が付かないヤツが多すぎる。 ワタシも、そう思っていた一人ですが、あるトキに気が付いた。
”特定の作業をくり返して、その作業のスペシャリストになる”
それがスペシャリスト、職人だと思ってた。 でも、違うんだな。 それは、同じ事、経験をくり返せばダレでも出来るコトなんですネ。 それはスペシャリストでは無いのですよ。
本当のスペシャリスト、職人と言うのは違う。 ”その人にしか出来ない事ができる”
唯一無二の存在であることが必要なのだ。 同じ経験をする事自体が難しく、仮に出来たとしても同じレベルにはならない。 そんな存在こそ、スペシャリストなんですね。
それを目指して、ガムシャラにやってきた。 なんとか認められる様になってきた。 ”オレにしか出来ないコト”ってのも出来てきた。
ちょっと調子に乗ってたのかもしれない。 周囲の人への敬意が無くなって来ていたのかもしれない。
今日、「はっ」とする事があった。
そして気が付いた。 「オレしかできないから、オレがやらなきゃしょうがない」 「誰も手伝えるヤツがいないから、オレばっかりに来る」
かってな言い分でした。
どんな理由があろうとも、結果出来なければ、出来ていない。 すなわち、スペシャリストではないのだ。
一人で出来なければ、周りの人を巻き込んで、協力を得て遂行する。 そこまで出来て、初めて「スペシャリスト」なんですネ。
これからも、意味無く人当たりだけで渡っていくヤツは認めない。 (ある意味、スペシャリストだとは思うが・・・) でも、使える所は使い合う。
「あ互いに協力して!」、なんてヌルイ事は言わない。
「お互いに利用しあって」スペシャリストを目指そうと思う。 その為には、もう少し愛想笑いも必要カナ?と思い、反省した一日でした。
なんだか、言いたい事の半分も言えて無いなぁ。 でも、ネムイので寝てしまう。
グゥ
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