昨日、日記を書いてからアレコレ ぐるぐると考えた。 “分かり合う”ってなんだろう。 そもそも“相手をわかる”ってなんだろう。
こういう考えってすごくさみしいんだろうな。 人を信じられない猜疑心のカタマリの ように自分でも思えるけど、“相手をわかる” のって何なんだろう。
どこまで知ったら“わかる”って言うんだろう。 “どこまで”って何をもっていうんだろう。
きっとこんな事は考えちゃいけないこと なんだろうな。考え出したらきりがない 考える事自体が良くないことなんだろう。 こういうことは考えると“うたがう心”を 生んでしまいそう。信じる心を奪う考えなのかも。 --------------------------------------------- 村上春樹の小説を読むと、そういう無限ループの ような答えのない質問をずっと考えている状態に なる。それがある意味心地よくて読み続けている んだけど、ときどき悲しくなる。 |