diary



2002年03月27日(水) 大学合否の色々。。

本日夕方一本の電話があり
家に誰も居ないからしかたなく出る。
・・・と、懐かしの高校の担任の先生だった。

一通り挨拶をして
「ところでおまえあの受験結果のやつ送ったか?」
「え?・・・・あ。・・あぁ!ごめんなさい!すっかり忘れてました!!」
「ばぁかもん!!」
「ごめんなさいぃ〜〜〜」

卒業してまで怒られた・・・。
受験の結果がすべて出た時点で合否と4月からの進路を書いて
学校に送るはずだったプリント・・・・。
もうほんとにこれっぽっちも覚えてなかったよ。

「それでどうなんだ。もちろん後期は受かったんだろうなぁ?え?」
「えへへ。。ごめんなさ〜い。落ちました〜〜」
「なんだぁ、おい。良し、じゃあ書類に後期は合格と書いといてやるよ(笑)」
「はい、お願いします(笑)」
そんな軽い感じで会話が交わされ、
久しぶりな先生の声も変わらず元気だった。

「うちのクラスはねぇ〜16人も国公立受かりやがって。
とびぬけとるぞ。頭良かったんだなぁ、やっぱり。
そんなやつばっかだったもんなぁ。
北大も2人だぞ。あんな寒いトコなぁ。
名大も○○と○○と○○と〜〜4,5人はおるぞ。
おまえの他に悪いほうの番狂わせは○○と○○でなぁ。
ここはどうしたって受かると思ってたのになぁ。
けど○○はなぁあいつ頭良いからやればどこまでも伸びるよ。
ほんとにまぁ・・・」
・・・ていうか先生。
そんなに誰が落ちて受かったとかもらして良いのですか(^^;

しかし。。先生じゃないけれど予想を遥かに上回る好成績。。
予想はクラス半分くらい浪人かなぁと思ってたけど。
この分じゃ同志はもっと少なそうだ。10人ちょっとくらいかなぁ・・・。

みんなおめでとう。
随分ノリが悪くて真面目で不思議な雰囲気なクラスだったけど
結果聞いて、やっぱりその通りだったなと確信したよ。
今日合格者の名前聞いて、来年あの人の後輩になるかもなぁとか
思うとちょっと複雑。。。

ひとり名前を聞いてびっくりな男の子がいて
私の記憶が正しくて先生が伝えた情報も間違ってなければ
彼、このあたりのトップ大学トップ学部に受かったんじゃないかなぁ。。と。
となりのクラスの方と言い今年は豊作・・・?
そんな豊作な年にもかかわらず実れなかった自分が悔しいですよ。


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