diary



2002年06月22日(土) 捨て猫



星の数だけ 哀しみはあふれ

許される時を求めて

絶望を見ても いきてゆける


一昨日くらいの朝、家の前の公園に箱が置いてあるのを見つけ、
どうやら捨て猫が居たらしい形跡。
妹が2匹の子猫が居て一匹は誰かが連れてったらしいよ、というから
「もう1匹は?」って聞いたら、「さぁ・・・」
・・・・・
夕方、ニャアニャアと猫の鳴き声が聞こえたから
急いで外に出て見て探す。
・・・・と、まだ小さい子猫発見。
残された子猫か、と思ったら近くにその親ネコを発見。
2匹揃って逃げてった。
ほっとしたのと、心配なのと。
誰か他の人が残ってたコも連れてってくれてたらいいんだけれども。

けど、もし自分がそのネコ見つけてもどうしようもできないなぁ・・・
飼えない動物への中途半端な同情は事態をより悪くするだけだとか。
捨てた人は「どっかに貰われてって幸せに」とか思ってるんだろうか。
他力本願じゃなくて自分で幸せにしてやれよ。
自分勝手な人間が本当に情けなくて
本当にごめんねと謝る事と
キチンとした人に貰われているよう祈る事くらいしかできない。

ごめんなさい。


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