40歳男性の頭の中
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2006年05月15日(月) バンダナ

小学生の時、母親が美容院で働いていたんです。
場所は梅田の阪神百貨店裏、細い路地がありその一角だった。

駅前から続く大きな歩道橋で百貨店2F入り口へ行き、
1F、2Fをつなぐエスカレーターの昇り側と降り側の間に、
丁度子供のお尻サイズの滑り台があるんだよね。
本来は滑り台ではないのですが、突起物もなく格好の遊び場でした。

母親の仕事が終わるまで、買い物客や通勤通学の人が利用しているのに、
騒ぎながら滑っていました。今思うとウザガキだよホント。

母親の職業柄、僕の散髪は母親任せでして、いつも坊ちゃん刈り。
それが忙しいかったのか、散髪をしてもらうと段々オカッパ頭にされる
様になったんですよ。さすがにそれが嫌で、散髪を拒否しだし、
ロン毛小学生の出来上がりってな感じでした。

中学校に入ると校則で、丸坊主にしなくてはならなかったんですよ。
今では考えられない校則ですが、当時でも珍しいかった記憶があります。
一応、大阪の中学校でしたよハイ。

それから37歳ぐらいまで短髪ですごし、40歳を前にしてロン毛復活。
ほどよい茶色に染め、若作りに励んでおります。

しかし、風の強い日やゴルフをする時に、視界を邪魔する髪をどうするか、
色々考えた結果、汗止めの役割もするかと思い、バンダナに。
頭に巻いてみるも、上手に巻けません。
大掃除をするお父さんにしか見えないよw
ラーメン屋の店員さんに今度聞いてみよう。

そうそう。梅田阪神百貨店、例のエスカレーターは健在。
滑りたい気持ちを抑えつつ、妻と買い物客として利用してますw






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