40歳男性の頭の中
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今日は夫婦で電車に乗り、お買い物。 しばらく車での移動が続いたのから 気分転換も兼ねて、公共の乗り物で移動。
台風の影響で日差しも和らいだ感じで、 風も適度に吹き、湿気も流され快適までは いかなくとも、不快指数は低めでした。
明日は義理妹の結婚式に出席。 司会、カメラマンも任されている僕。
身内の中で一番喋れそうとの理由?(笑)
カメラマンとしては、誰でも簡単に写せる 高性能なデジカメ一眼レフ、nikon D200を 所有してると言う理由だろうね(笑)
結婚式場でプロに写真撮影を依頼すると、 高額な請求がくるから、スナップ写真は 素人でもOK!って、事なんだろうね。
式場なんだけど、大阪南港にある 「アート・グレイス」
非常に人気が高く、週末の予約状況はいっぱい らしいが、夏の海辺で・・ガーデン・・・暑そうだ。
その明日の結婚式に備え、買い物に出た次第でして、 帰宅するバスでの出来事なのです。
最寄の駅から自宅までは徒歩15分ぐらい なのですが、高低差があり、特に夏場は歩くには 辛い距離となります。
住宅地を循環する路線バスで、おのおののバス停 まで、駅からタクシーでワンメーター圏内。
駅からの利用者も多く、大変便利ではあるが、 30分に一本しかないのが難点である。
そのバスに乗車し、駅をでて左折しようとした時、 競艇で言う「サシ」込んでくる、他府県ナンバーの レンタカー。
見事に接触事故となった。
その時、僕は駆け込み乗車で乗ってきた老女に席を譲る タイミングをはかっていたので。老女越に事故の瞬間を 見ているが、バスの運転手より相手の運転手に非がある ように思えた。
バスの運転手からは車内放送で「申し訳ありませんが、 事故の為運行が遅れる」との説明があり頭を深く下げた が、後部座席から富裕層であろう御婦人が言い放った。
「もぉ!いいかげんにしてよ!急いでいるのに!」
車内中にヒステリックな声が響いた。その御婦人は、 散々な文句を言いながら下車し、消えていった。
駅に戻っても徒歩1分もかからず、駅には鈴なりに タクシーが待機している。
御婦人の気持ちもわからなくはないが、車内中の乗客に ヒステリックな声で不快感を与えていた。
僕達も下車し、歩いて帰る途中、妻が御婦人を哀れんで、 こう言った。
いつも怒って、笑うことの少ない環境なのかもしれないね。 身なりも良く、黙っていれば高貴な女性に見えるのだから 、静かにバスを降り、タクシーに乗り換えて去れば良い ものを・・・700円弱で値打ちを下げたね。
「ほんと、そうだね」と、うなずいて歩いていたのだが、 僕は事故でバスが停車した瞬間に、老女に席を譲っていた。
気になっていたので、何度も振り向いてバスを見ていた僕。 老女は降りることなく一人座っていた。
僕も迷惑な存在だったのかもしれない・・・(笑)
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