40歳男性の頭の中
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2006年09月08日(金) 改革?

昨日、水野真紀さんの夫が役職を辞任した。
この事がマスコミを刺激してNEWSに?

景気の回復を感じる報道であったと思う。

またもや個人的な主張でして・・・
WEB上でたまたま見掛けた人には「ごめんなさい」

最初に現実としてTVはCMで成り立っていますよね。
不景気と騒がれていたバブル経済破綻後のCMを思い
返してみてください。

ほとんどが金融関係で、外資系の保険会社。
ローカルでは「困った時の地元企業」って感じだたと、
思います。

最近では色々な企業がCM合戦をしています。
情報番組でも新しい商品を取り出しています。

あくまでも情報操作があるからマスメディアが生きれる
かもしれませんよね。

貸金法

そもそも、バブル経済の破綻は、無理を承知で経営?
貸し出しをした金融業に責があったと思います。

だから経理担当をしていた個人の社員さんに、
今では考えられない金額を、自宅を担保に貸し出し
「特別に」と、丁寧な言葉を添えていた。

結果的に債権放棄を認めたのは大口融資の企業であって、
一個人の営業マンが勧めた融資は完済せよとの事。

貸金業の銀行も、国から公的資金を受け、
合併を繰り返して今の業績に辿り着いたと思います。

銀行業で大きく変わった所ってどこでしょうか?

CMを観ればわかりますよね。
街金並の無担保融資です。

そもそも債務回収のノウハウを街金から得た銀行。
提携業務として業績を伸ばしていたでしょう。

預かった金には少しの金利しか付けずに、貸し出す方も
それなりの金利で貸し出す。

これで公的資金を受けて、国際的な信頼ある銀行を目指した?
いや、ジャパンマネーを守ったのかもしれないですね。

その後、実際銀行が貸し出しを優先したのは、債権放棄を
出来なかった個人(住宅購入資金)であったり、業務提携
した貸金ビジネスだったのではないのかな?

農耕民族、狩猟民族の違いからくるのだろうか?
得た収獲は腐るのか?日持ちするのか?

農耕民族的発想

今年は豊作で人より余分に米が収獲できた。
不作だった人に貸そう。数年腐る事もないし。
その代わりに、返してもらう時に色をつけてもらおう。

狩猟民族的発想

今日は収獲が人より思いの他良かった。
獲れなかった人にあげよう。どうせ腐るから。
困った時はお互い様だよ。

農耕民族が多数のジャパン。

少し濃厚(農耕)な、僕の発想だが・・・

脱線気味でしたが、グレーゾーン金利は貸し出す側の
都合であって、回収不能の貸出金のリスクも含むと聞く。

貸金業の銀行さんへ。

国民の血税で立ち直せたのなら考えを変えて欲しいよ。
貴行が本来の形を取り戻したら世界的な信用も大丈夫。
街金大手の株価が下がっても、海外投資家は貴行に乗り
換えるかもしれませんよ。

議員さんへ

まさかスキャンダルを恐れて本来の職務を忘れてませんか?


もう一度、貸金業の銀行さんへ

公的資金をグレーゾーン最高金利で国へ返還してみて
ください。


あぁ、グレーゾーン金利が無くなると・・・
最終的に預貯金の金利や住宅ローンに影響が出るだろうね。

泣くのは・・・トホホ


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