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| 2004年10月23日(土) | 地震こわい〜〜〜っ!(>_<。) |  
東京でも、震度は弱いですが、何度も揺れがありました(×_×;)怖かったです
 被害の大きい地域の方は、今ネットどころじゃないと思いますので、むしろ何も申し上げません。少しでも早く平穏な日が戻りますように、心の中でお祈りしております。
 
 
 
 夕方の最初の揺れの時、尾籠な話ですがぼくはトイレの中でした。建物の中ではトイレが一番頑丈で安全だと聞いたことがありますが、下半身無防備な状態でゆらんゆらん(「ぐらぐら」までは行かなかった)くるのは、冗談抜きで怖いものがあります。我ながらすごい速攻で“用”を済ませましたよ(−−;)
 
 それも、自宅ではなく歌舞伎座のトイレでしたので、(人が周りに大勢いるから)安心なような、自宅が心配なような。
 
 その後も(上演中に)余震が何度かあって、不安でたまりませんでした。新潟の方が大きい地震だったことがその時点では判らなかったので、これから関東に大きな地震が来る予兆なのかとも考えました。
 
 仁左サマを見ながらなら本望だ、なんて軽口は無事だったからこそ言えることで、本当に本当に怖くてたまんなかったよー(>_<。)
 
 ぼくはどっちかってと地震を怖がる方じゃなかったんです昔は。小さな地震は子供の頃からよくあったし、「地震」なんてもんは、たまーにキモチ悪くぐらぐらする程度のもんだと侮ってました。
 
 やっぱり阪神大震災以来、実感として怖くなりました。
 
 本日帰宅後すぐに、本棚の上にうずたかく積んどいたビデオテープを床に降ろしました(←ちらかっただけやがな!)
 
 だって、就寝中に直撃されたくないもん(壁が崩れてきたらそれまでだけどね)
 
 ・・・で、このあとどこに片付けよう? このテープ←バカですか? バカですね
 
 
 
 
 
 では軽く(?)「芸術祭十月大歌舞伎」夜の部(歌舞伎座)
 
 「井伊大老」
 
 ぼくは(松本)白鸚丈の舞台を知らない。白鸚丈の井伊直弼といえば、大河の『花の生涯』であるが、それも勿論世代的に知らない。『芸能花舞台』や『劇場中継』などで昔の映像を拝見するのみである。
 
 なので、ぼくの中では井伊直弼=中村吉右衛門なのである。お兄さん(松本幸四郎)の井伊直弼は初見。
 
 時代物や黙阿弥ものなんかだと「・・・」と思ってしまうバタ臭い(^^ゞ 高麗屋の芝居も、こういう新歌舞伎だとさらりと見られる。でもやっぱ“しゃで”(ふぐすま弁。“弟”のこと)の方がイメージ合ってるよなー。
 
 特筆はやはりジャック(中村雀右衛門)様。今年は体調を崩されていたが、すっかりお元気になられて、楽日近い今日も元気元気。
 
 それだけでなく、もんのすごい可愛い(v_v)
 
 仙英禅師がお静の方に向かって、
 
 「あなたは本当に可愛い方だ」(←性格が)
 
 と言うセリフがあるのだけど、めっちゃ説得力がある。ホント84歳とは思えない。息子(芝雀)と恋敵の役を演って、若さで全然負けてないんだもの。
 
 それと、このお芝居はすごく照明の演出が良くて、直弼の死を暗示するラストシーンに向けて、ほんのちょっとずつそれと感じないようにだんだん暗くなっていく、それがいつ観ても感動する。脇役の方達も皆さん素晴らしかった。
 
 
 「実盛物語」
 
 ここで、ここで地震がきた(×_×)
 
 仁左サマ(片岡仁左衛門)にうっとり見とれてたのに〜(涙)
 
 でもさすが、地震がおさまってからは独壇場。心置きなくうっとり出来ました(*^^*)
 
 (市川)男寅ちゃんがけっこう達者で、才気を感じる太郎吉でした。もちろんおじいさま(市川左團次)の瀬尾には、今回も涙を絞りました。
 
 この幕も、脇役が手堅く上々吉。馬の足も上々吉(笑)
 
 
 「雪暮夜入谷畦道」
 
 直侍役者は今の歌舞伎界にも何人か上げられるが、やはり菊パパ(尾上菊五郎)が近年ではナンバーワンだな、と思わされた。仁左サマも美しさでは負けてないが、やはり「江戸前」の色男となると、菊パパは圧巻である。色も白くなってたし(笑)
 
 (中村)時蔵丈の三千歳は、昔ほど未成熟な感じではないが、でもまだこの人の個性というか、女郎っぽくない。御殿勤めしてる女の人のイメージなのよねどうしても。
 
 でも、この幕の主役は誰でもない、清元延寿太夫だから( ̄w ̄)
 
 この方の声こそ、いわゆるひとつの1/fのゆらぎってんですか? 究極の癒しです(下手すると寝るけど/コラッ!)
 
 サイコーでった(*^^*)
 
 
 
 
 
 さて本日の『キンキラキンキワールド』もりんソロ(`へ′)←“ソロ”への怒り
 
 “ソロ”(何度も書くなぁ!)ってだけでも頭くるのに、なんでよりによって“ソロ”(←おい/怒)の日にやるかなー? 誕生日企画(しかも何か月経ってると・・・)
 
 本当の誕生日の放送では、「堂本光一、堂本剛に祝電を打つ羞恥プレイ」という見事な企画で満足させてくれたキンキラスタッフ。
 
 なのにこのていたらく。←厳
 
 それはそうと、あの電報をつよっさんはちゃんと受け取ったの? それを見た感想を発表させろよ! 気がきかねぇなあ!
 
 まぁ、マニア(?)的には嬉しかったけどね。レボレボと神谷明さんのお祝いメッセージという、実におごちそう(変な日本語)な企画でしたから。
 
 特に神谷明さんは、『北斗の拳』のケンシロウ、『キン肉マン』スグル、『CITY HUNTER』の冴羽僚(←正確にはケモノ偏なんだけど、ことえり辞書にない)という、つよっさん世代のヒーローの声をことごとくあててる方なので、つよっさんの感激もひとしお。
 
 つうか、ぼくら世代にとっても神谷さんは「ヒーロー声」の代表だからね。
 
 『バビル2世』の神谷浩一、『勇者ライディーン』のひびき洸、『宇宙ロボ ダンガードA』の一文字タクマ、『うる星やつら』の面堂終太郎(←ヒーロー?)etc.
 
 あげたらきりがありません。
 
 中年のノスタルジーはともかく、神谷さんが今のつよっさんの年、25歳の時にはまだ劇団の研究生だったと。
 
 そうなんだ。世間一般の25歳というのは、まだまだこれから。夢と希望に満ちあふれた年齢なんだ。
 
 なのにどうよ、つよっさんの人生への疲れっぷり☆\(−−;)黙らんか
 
 常人の何倍もの濃い人生を歩んできてるわけさね(T_T)←お前が泣くな!
 
 つよっさん、アナタには無限の未来があるのよ(←メーテル?)
 
 今からそんな疲れてちゃ、ダメ!(いや・・・そんな、疲れてないと思うが/汗)
 
 とかいいつつ実を言うと、ぼくはこの自分の日記を「だるだる日記」と形容してますが、元々この“だるだる”は、つよっさんが『つよちゃん堂本舗』の中でやってたヒーロー(?)“だるだるマン”からとってることは言わずもがなでございます。基本的にね、だるだるしてるつよっさんが好きってことなんだわ(^^ゞ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 本日、ダース新CM光一さん編も捕獲\(^^)/例によって『あらわざ』ありがとう。
 
 ど、堂本君(←こっちは“君”づけ〜?!)、残業終わったら、ちょ、ちょっと飲みに行か(←セクハラ上司)
 
 セリフは何だかぎこちないけど(コラ)、めっちゃ癒される──っ!(>_<。)←あら? この差は何なのかしら?
 
 ・・・しょうがねぇじゃん、そういう感想なんだから(開き直り)
 
 
 
 
 
 『中居正広サムガールSMAP』は先週に引き続き、中居君への「SMAP基礎知識」
 
 今日の問題は、簡単すぎた先週のに比べマニアックすぎた(というか、昔すぎた)らしく、中居君は、
 
 「知って得するとか、知っててもあんま自慢できないよね・・・」
 
 と言っていましたが、いやー知って得したよ(^^ゞ
 
 
 
 
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