2000年09月04日(月) |
長い名前についての話。 |
今日も一日平和だったので、書くことがない。 ということで、題名のとおり、ちょっとあまり意味のない話をします。
長い名前というと、人名だとかっこいいですよね。 ちょっと調べてみると、大豆生田(おおまめうだ)、織田大原(おだおおはら)、 勘解由小路(かげゆのこうじ)、九頭竜坂(くずりゅうざか)、文珠四郎(もんじゅしろう)、 など、読みも長いし、漢字も長い、という苗字があります。
こういう名前は、御本人はどう思っていらっしゃるのでしょうね? 「勘解由小路 奈良磨呂」(かげゆのこうじ ならまろ)なんて名前だったら、漢文みたいですよね? (いないと思うけどいたらごめんなさい。) そういう友達を持ったらすごく嬉しいと思いますけど、自分がそうだったら、嫌かもしれない。 だって、あらゆる書類、自己紹介、ちょとした手紙、すべてにその長い名前を書くのは、とっても大変だと思います。 しかも名前をかくスペースが小さい時とか、マークシートとかの、文字数が限られている時なんか、 もう、悲しくなってきますよね。
そういう人にとって、「今 良」とかいった名前はうらやましいのでしょうか? それもまた嫌かな?(ちなみに「こん りょう」と書いたのだけど。ほんとにいたらごめんなさい。) 関係ないけど、熊という苗字の人が、友達の家に電話して、母親がでたので、 「くまですけど。」と言ったら、いたずら電話だと思って切られた、という話を聞きました。 変わった名前の人は大変ですね。ほんとうに。
わたしが憧れるのは、漢字一文字で長い名前。 蘭(あららぎ)とか、杠(ゆずりは)、閘(ひのくち)、枦(はれやま)、とかね。 いえ、別に私はごくありふれた名前ですけど、名前のコンプレックスって、誰にでもありますよね。 それにしても、日本人の名前は難しいぃ〜!
今日の一言:「学部、学科の名前が長いと、願書とか書くのたいへんだよね。受験する身にもなれってんだ!」 今日の「今日の一言」は長いなー。(*_*)
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