なぜか出張中にガシガシと日記を書いている私･･･。

今日はなんだかまったりとした一日でしたが、
相変わらず食事の量は凄まじかったです。

朝　→　おかゆ＋たまご＋ソーセージ
　　　　＋ハッシュドポテト＋ピラフ
昼　→　ビビンバ
夜　→　チジミ＋サムゲタン

ビビンバとかどんぶり飯2杯分くらいご飯があって、
熱いし辛いし全然減っていかないし、ちょっと焦りました。
まあ、案の定残してしまったんですが。。。

でも、今日、夕飯はかなりおいしかったです。
チジミは、韓国では小麦粉以外にもいろんな粉を使うそうなんですが、
（大豆とか緑豆とかジャガイモとか）
本日食べたのは、まあ、小麦粉のやつなんですけど、
ほとんど卵焼きみたいになってて、
あんまりモチモチしてませんでしたが、
エビとニラがたくさん入っていておいしかったです。

あとサムゲタン、まじうま！
鳥肉がズドーンと入った鶏がら塩味薬膳スープ（何それ）なんですが、
鳥肉の中に、ローストターキーみたいに
もち米とか朝鮮人参とかなんか木の実みたいのとか入ってるんですよ。
それが石焼ビビンバの器みたいな、
というか、ほうとうの器みたいな、一人用の鍋に入ってて、
かなり熱くて量も多くて、なんかデジャヴ？な感じでしたが
これは唐辛子は入ってないし辛くなくて私向きでした。

なんか、これだけ毎食キムチが何種類も出てくるのに、
辛いもの苦手な私が出張してるのってかなりもったいないですよね。
社内には辛いもの好きな人ってたくさんいるのに･･･。なぜ私が･･･。
いや、仕事で来てるんですけどね。


今日の一言：韓国の日常

なんか、毎食韓国料理だと、
日本の蕎麦とかうどんとか寿司とか定食屋とか丼物とかみたいに、
韓国ではプルコギやビビンバが日常的な食事なんだなー、
と、改めて実感します。
こんなに近い国なのに、食事は全然違うんだな、って。

韓国料理って、確かに辛いんですけども、
辛いのより、ニンニクとか香草とか朝鮮人参みたいな
薬系の味とかにおいが後々まで残るので厄介ですね。

そういえば、韓国に赴任してる日本人の方が、
お蕎麦屋さんを見つけたので、入って食べてみたら、
ほとんど冷麺と同じだったらしい。
冷麺て、なんかゴムみたいな弾力のある麺で、
ハサミでバチバチ切るんですが、
そのお蕎麦屋さんも、蕎麦と言われて出てきたものを
ハサミでバチバチ切られたので、
「あ〜。これは違う」と思ったそうです。

でもやっぱり、韓国人と日本人って、
味覚も好きな食感も全然違うと思いますよ。
日本人が本場の韓国料理食べると、
旨みというかダシぽい味が足りないと感じると思いますし、
韓国人が日本料理を食べたら、
薬味とか辛さの中の旨みがないって感じると思います。

まあ、全部憶測ですけどね。
日本人でもいろいろだしね。