ツレヅレダイアリ
−徒然なる日々これ如何に−


2004年01月02日(金)
オタク稼業のこと

うちの妹は私のオタク稼業を知っているのかと。
たまに凄く不安になります。

私が一人暮らしということで東京に旅立つとき。アンソロやらジュニアやら、不安なものはすべて見えないように段ボールに詰め込んで実家に置き去りにしました。
初めて里帰りしたとき。元・妹の部屋であった場所(妹は私の部屋だった所に移動した)に行くと、アンソロもジュニアも綺麗に本棚に並べられておりました。
母の仕業です。無知とは恐ろしいものです。(知ってても余計怖いけど)

ある日、また里帰りしたところ、妹の部屋に行くと私の遺していったジュニアが1冊転がっておりました。
・・・読んだの・・・?
怖くて聞けません。

先日。私が絵を描くのが好きということは家族みんな知っているんですが、その時私が描いていたのは一般用の年賀状でした。妹が「お母さんがお姉ちゃんの絵見てるよ」と言ってきたんですが、目の前に置いてあった猿の絵の練習をしていた紙のことだろうと、さほど驚きもせず目をやると、何故か母の前にはいちゃつくサンゾロとKOFの連中が…!!
トップの年賀絵のバリエーションを考えていたラフを猿の落書きの間に挟んでいたようです。なんてこった。
ピアスも腹巻もまゆげも見えない絵だったけど気付いてるんでしょうか。恐ろしいです。

昨日。妹とグルーミーやらチャックスの話をしていて、ティッシュに落書きしていたんですが、グルーミーが食らいついている子(ピートくんだっけ?)の顔が思い出せず、適当に描きました。
妹はそれを見て、「なんでサンジが食われてんの?」と言いました。
「……………え?何でサンジさ…!…これはピートくんだよ…!」
私は震える声で言い返します。
「だってお姉ちゃんがこういう髪型描くのってサンジじゃん。」

・・・これはもう、カミングアウトなんて必要ないということでしょうか。

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ハルキチ [MAIL]