フーチーひとりごと。
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血液型が同じでも環境などによってタイプは違ってきます。が類は友を呼ぶのか、俺を含めて俺の知っているB型は似たタイプが多いんです。言いたいことは山ほどあるのに順序立てて口に出すのが下手です。 まるで、パニック時に非常口に殺到する人のように、口にしようとすると詰まってしまうのです。話の流れには「起承転結」がありますが、俺の話には「結」がほとんどつかないんです。「結」がないわけじゃなくて口が「転」のあたりで頭は「結」に辿りついてるのです。だから勝手に満足して聞いてる人間を宙ぶらりんにさせてしまうのです。
伝えよう伝えようとする思いが先走って結局うまく伝えられないことが多いんですよね・・・。 自分では自分が何を考えているのかわかってますが、相手にはそれが伝わりません。 でも、これは似たもの同士だと伝わるんです。伝わるというよりは、テンポが同じなのでイライラすることがないんですね。 では、付き合うなら同じタイプの人がいいのか?となると答えは「NO」なんです。意識してそうなったわけじゃないんですが、今まで付き合った人はA型とO型しかいないんです。今の彼もAですし。
一緒にいてラクな友達にはB型が多いのですが、恋人となると血が似すぎるため親近憎悪みたいなのを感じてしまうんでしょうね。もちろん同タイプでもうまくいくケースもありますが、同タイプの者は近付き過ぎると反発し、異なるタイプは近付くとくっついてしまうんですね、磁石みたいに。で、くっついたはいいけど、互いの性質がわからないから困惑してしまうんです。離れてしまえば困惑しなくていいのに離れないんです。
くっついた上でその性質を知り融合点をみつけて。困惑は離れる要素ではなくむしろ、それがあるからこそより固くくっついてしまう。そんな気がするんです。
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