最近やたらと一人遊びをしていて、もう止まらなんだが、 ふっと昔の一人遊びを思い出してしまいましたよ今。
お気に入りだった磁石をですね、生物に見立てて色んな話を作ってた。 もう本当に気の向くままの話で取り止めがなかった。 あの頃は今よりも数倍脳内パラダイスだったように思いますよ。 ただの磁石なんですけれども、 一回キャラをつけてしまうと次はどうしてか 違うキャラとして遊べなくなってしまったりとか。
そのうちに、この磁石はこの磁石の事が好きだけど こっちの磁石はその家臣で実はこっちの磁石のスパイで、 でもそのこっちの磁石は密かにあっちの磁石を拉致ってこようとしていて 実行に移すけど向こうの磁石の妨害にあって失敗に終わったけど諦めきれず、 なんだかんだぐだぐだ。
永遠に続くんですよ話。途中でエンディング迎えたことないんですよね。 毎日限りなく続いていく話w
小学校の授業中には、○○の授業ではこのことを考えよう、 ××ではこのことを考えよう、って思ってたな。 超デカぃチョコレートの塊を掘って掘って自分の家を作ったり、 でっかい杏仁豆腐を作っていく過程で自分が鍋の中に落ちたり。
自分の好きなものが巨大化する、っていうパターンが多かったなー。 んで、忘れたくない細かい設定とかもとめどなく沸いて、 授業のノートに書きとめたりな。
ノートで思い出した、じゆうちょうに俺、一ミリくらいの三角形を ページいっぱいに描き詰めるのが自分の中で流行ってた。 ちまちまちまちま、ひたすらにただ三角形を書き続ける。
昼休みにはサッチンと、校庭を世界に見立てて、遊具を国と見立て、 遊具の間を超ダッシュですり抜けて「世界一周旅行」っていう遊びをしていたよ。 確か二周したよ。
校庭の端に、「カイヅカイブキ(貝塚伊吹)」っていう大きな木があったのです。 大きくて、ボールとかがよく引っかかっていました。 俺はその木を、「カイブツイブキ(怪物息吹)」だと思ってた。 本当大きい木だったものw
自分ワールド炸裂しすぎだw
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