一生に一度は蜃気楼を見てみたいと思う。
向こうの方にゆらゆらと、あるはずのないものが見える。
実際行ってみたら、なかった。
もし砂漠で迷って蜃気楼をみて、
街だ！！！！と思って行ったら何も無かったら。
蜃気楼を見たという感動と、何も無かったという絶望と
どっちが上回るんでしょうね。
最近、雪山での遭難事故が多発してます。
もし雪山で迷ってどうしようもなくなったら
登山道に出ていてはいけません。
道にいた方が救助隊から見つけやすいだろうと
考えるけれども、先ずは吹雪から身を守らないかんのです。
雪壁に穴を掘って入りましょう。
複数人で遭難して、寝袋が人数分あっても
一人一つはいってはいけません。
複数人で一つの寝袋に入って体温の低下を防ぎましょう。
手指は可能であれば口の中であっためましょう。
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