2001年03月05日(月) |
どういうことなのだ! |
今、憤慨にたえないもの。それは 102であります。 ディズニーのアレです。101匹のワンちゃんの実写2であります。
taroちゃんがアッチに言って、めっきりヒト恋しい母の為に、もうすぐ公開のこの映画を一緒にみに行こうかと思っとりました。前売り券とか買っちゃおうかな?とも思っておりました。 ところで、地下鉄の構内にはこれのポスターがやたらありますです。 ぶちのないダルメシアンくんよ。どうなるのだ?と思いながらも、かわいいぜ! と思いつつ頻繁に眺めておりました。 でもそのたび、小さな違和感があったのは確かなのです。
今日、ワタクシはもう1歩積極的に前にでてみました。 「3月になったけれど、もうすぐ公開ではなかろうか?」 と、ポスターをじっくり見る、という行為まで踏み込んでみたのです。
みればみるほど、変でした。なにかオカシイ。異常なものがある。CGだからか? とにかくなにかとてつもなく気持ち悪い異常な感じがするのです。 そこにはかわいい、耳のたれた子犬が振り向きざまにこっちを青いおめめでみているだけなのに。
んが、わかりましたよ。とうとうわかりました。もう心の中でギャ、と小さく叫びました。きもちわりぃ〜。
子犬ちゃんは後ろ向きに立って振り向いているのに、尻尾は上に巻き上がっているのに、この子には、 「しりの穴」がなかったのだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 男の子なのか女の子なのか、この子にはタマタマちゃんもオンナノコちゃんもなかったのだ。なんだか縫いぐるみのように綻びなく処理さちゃっているのだ!
なんだかげんなりしましたのこころ。なんでじゃ。だったら人形アニメにせい! アナルをみせたくないなら正面向きの構図をとれ!性器を消して、犬が恋して子供が生まれちゃってなんて映画とんな!
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