ヒトに言われて気がついた。
今日は自分の誕生日でした。
結構長く生きてこれました。沢山忘れたりナクシタものもあったけど、覚えてることも手にいれたものもあったようです。
そんで、このところ同年代といると、軽い昔話ばかりしているような気もしていたので、「あった、あった」「そうそう」って奴。
これは年をとるほど楽しくなるんだけど、排他的でもあるよねえ。共通項のあるものどうし固まるっていうか、「知らない？若いネエ」とか、やなモンです。
でもまあ共通項のあるもんがまず仲良くなるもんだから、仲間ウチで盛り上がるぶんには問題ないか。でもそういうのってクセになる。
あ！ということは昨日はママちゃんの誕生日だったのだ。すっかり忘れていました。いつでも自分のことばっかりだなあ。

わたしとしては出来る限り長生きして、係累がみないなくなっても長生きして、最後はノタレ死んでもいいので、長生きします。その予定です。そのかわり、明日死んでもいいです。でも両親のためには、わたしが最後になってみんな送ってあげて覚えていてあげたいです。友人たちのなかでも、一番最後に残って、覚えているもなにも、もう過去だか現実だか夢だかわかんなくなっちゃって、おっちぬのが理想です。