痒痛 ☆ 日記 
お酒と音楽と変人と。菫色の日々。

2001年09月26日(水)    目にみえるもの

   このところわたしはヒーラーになる勉強をはじめました。
   ヒーラーというよりヘルパーかなあ。
   痛いひとや弱いひとに力をかす知識や技術が欲しいとなんとなく思って。
   で、そういう勉強をしていると今まで遠くの方に
   「ああ、いるなあ」
   とチラッと見えていた人たちがいきなり近くにいたりします。
   覚悟はしていたし、無心になろうと決めていたので、まあそんなにヒクよ
   うなことでもなかったんだけど、少しは混乱します。
   というのは精神世界からいわゆる物質世界を見たりものを言ったりする人
   たちです。またはそういうものに強く憧れている人たち、かなあ。

   確かにヒーラー=シャーマンってごっちゃにしやすいけどシャーマンって
   なろうと思ってなれるもんじゃないんじゃないかなあ。選ばれなかった凡
   人は自分で知識や技術を習得して自分で実験を重ねてやっと少し他人の力
   になれるんじゃないかな。

   で、わたしは気やオーラや磁場や絶対神や宇宙の意志なんかに興味はある
   けど、それより虫や花や鳥やかえるや、そんな見たり触ったりできるもの
   の方がすきだ。ひとから好きだってテレパシーを送ってもらうより好きだ
   って言ってもらいたい。(ちょっと違うか。テレパシーもください)
   目の前にあるものを全然見ようとせずにまず目にみえないものを見ようと
   する人たちと仲良くするのは難しい。わたしと話しながら、わたしの気や
   守護霊を見ているらしい人たちとなんの話しをしていいのか、わたしには
   わからない。
   目にみえないものは今のところ人間の共通話題にはなりえない。
   信じているひとと信じていないひと、わかる人とわからない人では議論さ
   えできない。結局のところ少数派を排除する方向になっちゃう。

   精神世界のようなモンは少なくとも今は個人的なもので、誰とでも分かち
   あえる真理みたいなモンはないでしょ。
   わたしだって信じてるものはあるけど、ひとに伝えるほど心底自分の心を
   深く探ってないから確信もない。

   確信のあるひと、始めからわかっている人は確かにいて、わたしはそうい
   うひとをシャーマンだと思います。
   信じたいと強く願っていると、そのうち信じてる、に変わってしまうのは
   よくあることだよね。
   


 もどる  もくじ  すすむ


ITCH [HOMEPAGE]

My追加