寒し。こう寒いとですね、こんなに寒い夜はですね、大好きな人とギュ っと同じお布団で眠りたいですね。 というのは半分以上は嘘です。狭い(広くても)布団の中ちょっと動く と誰かとぶつかっちゃうよりは大抵のばやい、一人でふかふかお布団一 人占めの方が気持ちよいですね。軽いふかふか羽布団と、まして今年は 電気敷布くんが・・・
そうなの。ついに。今まで電気系寝具を心の底から軽蔑してたのに。今 年から。ついタロウの形見だから使ってみようかな、なんて思ったら抜 け出せなくなってしまったの。去年の冬までは、部屋を暖かくして、冷 たい布団にはいる。「ひー」しかし、これが冬の醍醐味じゃ、と思って いたの。だってカッコ悪いじゃん。電気あんか、電気毛布、電気敷・・・ なにがカッコ悪いかというと、人間自分の身体くらい自分で温められる わい。東京の寒さくらいで電気にたよるのは自分の身体を燃えさせられ ない老人だけ!と思っていたのね。いや〜思ってはいなかったか。ただ カッコ悪い、わたしのポリスイーからはずれるぜ、と思ってたかな。そ ういえば10代の頃は生足、ストッキング?カッコ悪いと思っていたよ うな。また一つなにかを捨てて年齢にその座を譲ったのね。
カッコ悪いことはキライ。緊張感のないところには耐えられない。カッ コイイなあと思うものは、鍛えぬいた技のある芸人、他ではみたことの ないことを自然にやってるヒト。つまり�,Δ泙き△�もしろい��うまく ておもしろい。これは芸だけじゃないよ。奥さんでも趣味の老人でも同 じ。裏に厚い積み上げ、または思いがあって表面に自然にあらわれてい る人、物がカッコよくて好きです。 それと別になかなか裏が透けてこない人、物もカッコイイ。年齢、経験、 経緯のわからないもの。つまり「謎」。想像を掻きたてるもの。 でもどっちも「驚き」をもたらすという共通点はあるよね。人を驚かせ るだけの力をもつもの。をカッコイイなあと思うみたいです。わたしは。
しかし、電気敷布には、便利・快適・楽・誰でもつかえる・なくても平 気、等など。特に最後の項目が堕落ってかんじがしていやだったのかも。 もちろん電気敷布を本気で開発して広めた人達はかっこいい。う〜んプ ロジェクトXだね。そして大好きな人と(たまに)ギュってして眠れる ならいつでも電気敷布はしまうぜ。
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