痒痛 ☆ 日記 
お酒と音楽と変人と。菫色の日々。

2002年09月23日(月) お彼岸

けだるい連休の最終日であった。この日も目覚めは爽やかでなかった。このところ涼しいせいか、眠くて眠くて 起きていてもだるくて眠くて店先でも自然と目が、
”ロイヤルゼリー入り””タウリン2000�咫匹箸い辰進源�をおってしまう。
夏疲れか。やはり、夏のあいだ 夜明けの空をみるまでは眠れん たらなんたら無駄に夜更かししていたのは ただの夏躁であったか。

それにしても ロイヤルゼリーの他にもやけに ぼたもち が目に付く。秋のぼたもちフェア。西武の優勝とは関係なさそうだ。巨人か?決まったのか?
秋のわたしの頭の回路は接触がわるかった。素直に目に付いた物 ロイヤルゼリー入りカロリーオフドリンクと餡子と胡麻のぼたもち を買ってかえった。
こんなまずそうな組合せの買い物は普段ならしないけど、なにしろ接触が悪かった。
ごくごくっと飲んでぱくぱくっと食べて、さてお出かけするつもりだったけど、ゲイジュツを鑑賞する気力がない。洗濯物を持って実家に帰ろうか、そういえばママちゃんがお墓参りにいくから今日は留守にすると言っていたっけ、そういえばお盆は暑いからお彼岸に行くといっていたなあ、とここまできてやっと、秋のぼたもちフェア=お彼岸=おはぎ であることに気づいたのでした。 

お墓参りにいくと、掃除して、お線香あげて おがんで さて、ともうやることがない。おがむのも、
「来ましたよ。元気ですよ。これからも見守ってくださいね。また来ますよ。」
と5秒で終わってしまう。やることがすんでしまったので、帰ろうかと思うけどあんまり早いのでそれもどうかと、特に連れがいると着いて10分もしないで帰ろうと言い出すのもどうかと、無駄にぶらぶらしたりなにか考えているふりをして蚊に食われたりしながら無理に時間をつぶしてみたりする。
お墓も仏壇もただの目印くらいに思っているので、真剣に語りかけたりはしない。ごあいさつ。挨拶は短めに。
世に中にはお墓参り好きなひともいて、母は典型的な墓好き記念碑好きなひとなので、わたしにも墓参りをすすめるけど、とりあえず黙っている。死んだひととの付き合い方は人それぞれよね。

実家に帰ってお風呂にはいってダランと伸びていますと、母が母姉からのお土産をいっぱい持って帰ってきました。お墓に水道が増設された、と墓好きは嬉しそうです。
お土産は、手作りの お赤飯とぼたもちでした。甘いか甘くないかの違い。もち米率100%。夕ご飯に両方食べました。手作りのもち米製品の重量感はたいしたものです。餅菓子屋さんやスーパーモノは 食べやすく うるち米が入っているのでぱくぱくっと食べられますが、手作りものはモギュモギュ噛んでも噛んでも もち米力は胃の中で最大限に発揮され、夜中には胃もたれで、ひとり起きだしサクロンのお世話になりました。実家にはわたしの信奉するキャベジンがなかったのです。
翌日もあんまりものを食べたくならない。体の中にまだもち米が詰まっているようです。いまいち信用のおけないサクロンをもう1回飲んでおきました。

おはぎなら昼間自分で買って食べたよ、と言えばよかったのに言わなかったのは、もしかしたらお墓参りに積極的でない後めたさか、なんだかんだいってお彼岸を忘れてないのね、と好意的に解釈されるのいやさか、自分でもよくわかりません。


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