痒痛 ☆ 日記 
お酒と音楽と変人と。菫色の日々。

2012年03月02日(金)  つくり声薬局

大きな病院の前にはたくさんの調剤薬局があります。
わたくしが大きさ・混み具合・入りやすさで適当に選んだ薬局は、
たまたま全員女性の薬剤師さんたちなのですが、
通常5〜6人でシフトを廻してるみたいなんだけど、
どのひとも、どのひとも、おばさんも二十代ぽいひとも、
同じ系統の話し方なのです。
まず声が異様に高い。キンキン声ではなく、アニメ的な高い声。
そして皆一様に少し舌足らずにしゃべる。
語尾をJKほどではなく、新米OLくらいに適度に伸ばす。
トータルな印象、子供っぽい。

萌え系のアニメはとんと詳しくないのですが、イメージとしては学園アニメのサークルの後輩キャラ。

「え〜そうなんですかぁ?」
「あ〜それわぁ・・・困っちゃいますよねぇ〜」
「先生はなんていってますぅ?」

こんなかんじ。小さい母音がいつもキャルンとくっつていてるかんじ。
薬局のメイン客である老人や小さい子連れのお母さん向けの戦略なのだろうか。
でも誰にでも、そして明らかにわたくしより年上の薬剤師さんもこの話し方をするので正直きもい。
メイド喫茶薬局・・・
みな親切そしてニコニコ。

いまのところ病状は小康状態。はじめは劇的に縮小した腫瘍もある程度の大きさでとまってしまったかんじ。
体調から察するところ、抗がん剤と勢力の綱引きをしているよう。
腫瘍マーカーはぐっと100は下がった。
でもまだ怒涛の3桁なんだけどね。


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