普通の新妻の日常ってこんな感じよ?
琴乃



 人生の中の1000日

彼氏が、正式に大阪転勤になった。
来年4月1日から。

私がいる営業所は
「とりあえず」存続扱い。
いつ閉鎖になるか不明。
ドキドキしながらの仕事が続く。
心臓に悪いったらありゃしない。


だから。
せっかく、一人暮らしはじめたけど
お金貯めておきたいから、実家に引き上げることにした。
せっかく、慣れた頃だったのに。

もう、テレビのドラマの話じゃないけど
彼との思い出の品の多いこと!!
棚もそう、ベッドカバーも、カーテンも。
マグカップも彼が選んだのに、1度も使わないまま。
まぁ、彼の家の物たちも、逆でそうなんだけど。
二人で、お互いの家の小道具・家具たちを
選んでるんだから、それなりに彼にも思い入れが
あると思う。
(てか、思いたい…。)


先月からマーケティングの仕事始めてて。
それが、すごい面白くて、カラダがしんどいのなんて
フツーにつらいけど、辛くなくて。
ワクワクしながらやってた。
それが、できなくなることが1番つらい。
だから、今なら大阪の事務員もコトブキ退社で
空きが出るんだから、私が大阪に行きたいくらいで。
どうせ、売上ない営業マンと事務員残すくらいなら
締めて、私を大阪に行かせてくれたらいいのに。
ってか、行きたい!
大阪行きたい!

そう思って願かけに京都まで
先週末に行ってきて。
願かけ・直訴・仕事の結果・言い聞かせ、の4つ
の手段で大阪に行くことを現実にしたくて。

願かけは終って。
直訴は、なかなか通じなくて。
仕事の結果は、まだまだ時間がかかりそうで。
言い聞かせは、毎日自分に
「私は来年から大阪に転勤になる」
って言いきかせてて。


そんな日々送ってる昨夜、
身の回りのモノたちを眺めてた。
それらを見る=彼を思い出す
あと3年もたてば、過去3年みたいに
何も思わなくて、フツーの思い出になるかなって。
なんだか、この2年半、濃すぎた気さえしてる。

今までの恋愛と違うような。
人生の中の1000日だったけど
なぜか、濃い、よなって思った。
彼との終わりが見えることはいいけど、
会社で一緒じゃないことのほうが嫌で























2006年10月26日(木)
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