虹色過多想い
2005年04月02日(土)  最果ては見えずにあって欲しい

学校のオリエンテーションやガイダンスが始まって、今日は9時から5時までイスに座って説明を聞いてました。
体中痛い。
でも授業が始まったらこれが普通になるのかなぁ。
学校とバイトと遊びでネットなんてしてる時間全然なさそう。
日記の文章が雑になりそうな予感。

お昼休みに、前のオリエンテーションの時からいい感じだなぁと思ってた女の子達に「一緒にお昼食べませんか?」って声かけて、他の子も輪に入ってきたりで今日は4人の女の子の番号を教えてもらった。
仲良くなれるといいなぁ。
あたしは一定のところからその先に踏み込むってのがなかなかできなかったりする・・・。
微妙な距離を持って接しちゃう。
本当に仲良くなれるお友達が欲しい。

恋人が大学まで迎えに来てくれると言うので、1時間ほど時間を余してロビーにいたら、サークルの勧誘をたくさんもって、その中でも吹奏楽の先輩たちが熱心に話してくれて退屈しなかった。
あたしは吹奏楽は無理なんですーって言っても、授業の話とか、就職の話とかいろいろしてくれて、楽しい話もしてくれて笑いっぱなし。
女の先輩も男の先輩もおもしろかった。
楽器できないならマネになって!って言われたし、マネの勧誘なんていくつももらったけど、たぶん無理そうだよなぁ。
勉強とバイトと恋人であたしの1週間なんてすぐに埋まっちゃいそうだもの。
それに束縛が激しいあたしの恋人は男子運動部のマネをやるなんて言った日には、別れを突きつけられそうだ(そうだじゃなくて、絶対そう・・・)。


恋人の車に乗り込むと、普通に笑顔で話せた。
昨日のデートでは上手に笑顔を作れなかったのにな。
昨日の夜の電話であんなに泣いたのになぁ。
車を運転する恋人の横顔はいつも通りあたしの大好きな横顔だった。

抱き合えば埋まる温度差なら抱き合えばいい。
抱き合えば埋まる温度差なら抱き合わなきゃいけない気がする。

「あたしはやっぱり君がいなきゃだめなんだよ」と言うと、「知ってるよ」と、返ってきた。
「でも時々、ひとりでも大丈夫な気がするんだよ。昨日とか。」
「・・・でもでも、やっぱり君がいなきゃだめだ。君なしじゃだめ。どうして君なしでもいいなんて思えちゃったりするんだろう。。。」
そう零すあたしに、「ばかだなぁ。お前は俺がいなきゃだめな女なんだよ」と、言う恋人。
もう離れることなんて考えないよ。
ひとりで大丈夫だなんて思ったりもしない。
依存とかではなくって、恋人を大切にしたくって、あたしは変わらず恋人のそばにいたいから。

まだまだあたしと恋人の間には知らないこともたくさんあって、だからまだまだ一緒にいたい。
今日は恋人の学生時代の担任の先生の話を聞いたり、小中学校の校歌を聞いたりした。
そんなことでさえとてつもなく愛おしく想う。

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