2000年10月28日(土) |
シルクスクリーン印刷 |
>>>>> バレルズ日記(10/27分) ★ ちぇりお <<<<<
ビンボーなバレルズは布地への印刷もシルクスクリーンを使って自らの手でやります。 先日、新作の版下を制作。 感光法で版を作ったら細かいところの線がシャープに出ず失敗。 んーーー。どうしたもんかなぁ?もぅ今日のところは寝たれ。 ZZZZZZ・・・・
次の日会社でひらめいた。 カッティング法でやればええやん!あったまええのぅ、俺様。 でも、道具が揃ってないねんなぁ。 しょーがないので帰りに再び世界堂へ寄ることにした。 このカッティング法は専門通ってる時に授業で1回やりまして。 こんなの卒業してからもやってるのは俺様くらいやろーな。ふっ。
丸の内線、新宿3丁目駅で降りて世界堂へ。 とにかく新宿駅からだと遠い。定期があってよかったばい。 確か版画用品は3階。。。 エスカレーターで上へ向かう。
「はにわ始めました」
なんじゃこりゃ? フロア出た瞬間、謎のポップ。 確かに棚には数種類のはにわ。 うおぅ、めっちゃ惹かれるぅ。 ほっ、欲しい!
いかんいかん。 一通り道具を買って帰りにアルタよって秋バージョンのフライヤー配付。 何かのセール中でCYBER DOGの服見てたら店のお姉さんに捕まる。 ちょうど合うサイズで気に入るものがなかったので今日はやめといた。
帰ってご飯食べてから版下作り。 カッティング法っていうからには図形をカッティングする訳で。 あーーー、だんだんイライラしてきた。今日は辞めや。寝たろ。 ZZZZZZZZZ・・・・・
つづく。
◎今日のひとくちメモ◎
世界堂: 新宿のはずれ伊勢丹のずっと向こうにある画材屋。 自称「日本一画材を安く売る店」。種類も豊富。 2年500円の会員になればさらに安くなる。 確かに安い。ビンボー人は遠くても歩け。
感光法: シルクスクリーン印刷の技法の1つ。 フィルムに感光させるようにして製版。
カッティング法: これもシルクスクリーン印刷の技法の1つ。 刷りたい図形を切り抜く。
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