紫
|MAIL
目次|過去の日記|未来の日記
中学校の時に「ESPと社会への活用」とかいう論文を書いたことがあります。
論文というとスゴイけど、ただの弁論大会。
結局、忌引きになってそれは世の中?に明らかになることはなかったけど、なんだか残念。
今は人の前で話すのはとっても苦手だけど、中学校までは率先してやってました。なんといっても生徒会の議長までしてたし(笑)
高校時代にいろいろあって、人前に出るのはやめよう、と決心してからは、あんまり前に出ないように多くを語らないようになりました。
今はチームで仕事をしているから、一生懸命、自分の思っていることを伝えようとがんばってます。伝えることが私にはかなりのストレスだけど、でもそうしていくことで、いい仕事につながっていくのなら…と思ってます。
新卒のころに、報告の仕方がわからなくて悩んでいたら、
「最初のうちは、なんでもかんでも報告しろ。そうしていくうちにだんだんと報告するべきコトとしなくても大丈夫なコトがわかってくるから」
と言われました。
報告することによって、チームに共通の意識が生まれますよね。
そのころ、下の人間ばかり報告するんじゃなくて、上からの情報もほしいと思ってました。
でも、それって、ほしいって思っているんじゃなくて、自分から聞いていかないといけないコトがあるってことが報告することによってわかりました。
報告連絡相談。
すべては、報告から始まるんだなあ、とまもなく社会人2年目に入るころ、感じました。受け身じゃなんにも得られない。
まだ、「彼女」は報告の意味をわかってないのかもしれない。
でも義務のように報告してくる彼女に、成長の証をいつも感じてます。もうすぐ、もうすぐその意味を見いだすことでしょう。
そして私といえば、その報告にいかにアドバイスするかについて、悩み多き毎日を送ってます。
ああ、いつまでもただの職人でありたい。
目次|過去の日記|未来の日記