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2001年01月15日(月) 休んでながらも編集者について考えました。

昨夜から体調がなんとなく悪くて、明け方からの絶え間ない「下痢!」のため、会社を休みました。
調子が悪くなるとすぐにおなかにきてしまう私。なんとかしてって感じ。

それでも夕方近くには回復。急激に空いたおなかを満足させるべく、しかし胃に優しいモノと思い雑炊を食べました。よくかんで食べました。

休んでいても仕事のことが頭から離れません。
いっしょに仕事をしている後輩が、なんどかメールをくれて安心させてくれます。とてもうれしい。
それでも先のことを考えるととても不安。企画ができない。もすこし企画について話し合える場があればいいのに。
不安がなくなるまでがんばって成長しろっちゅうことですね(笑)。

遅めに着いた旅仲間@大学の後輩、からの年賀状に、「転職を重ねても、同じ編集をしていて、偉いですね」と書いてありました。全然偉くないよ、とその年賀状に向けてつぶやきました。全然偉くないけど、好きなことやってるよ、と。
彼女も確か出版社に就職したはず。転職したのかな?住所も変わっていました。

出版社で編集しているというと、かっこいい、とよく言われます。
以前の私は決まって「紙の上で線引っ張ったり、切り貼りしたりして、小学校の図画工作を思い出すよ」と冗談で返していました。今はDTPなのでそういうコトは言いませんが、でも似たようなもの。縁の下にもぐって上にはあらわれない。
でもその縁の下の「図画工作」がたまらなく楽しい。
自分の企画がまた形になるのがたまらなくウレシイ。
自分が立てた企画だからこそ、著者にも率直な意見を言える。
自分で取材にも行って記事を書いて、それでもって自分にできないことは先生に頼んで書いてもらって、自分の企画の本ができあがっていくなんて、スゴイことだと思います。
編集=かっこいい、でいいのかもしれない。
その縁の下がどうなっているのかなんて読者にもだれにも関係ないのだ。だって、私もほかの雑誌の編集者をみて、かっこいいって思うもん(笑)。

ということで、また明日から、がんばります。


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