紫
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2001年03月02日(金) |
取材記事はむずかしい。 |
無事、責了終了!
なんだかんだと午前中にバタバタと終えて、17時には準備完了していました。
それでもまだまだ編集作業以外に3本ほど企画練りや次の号の記事はあって、原稿催促も進行表も作らなきゃいけないんだけど。
それでも、責了日はやっぱり早く帰りたい。
雑誌の体になってきたなあ、と思います。
月に多いときは4〜5本もの責了を抱えていた単行本時代が信じられない。
それでも、自分の作った本が出るのは嬉しかった。わざわざ仕事の合間に、作った新刊を三省堂やグランデまで見に行ったのを覚えています。
単行本のときは、取材記事がなかったので、いろんなところに目が届きました。
今は、取材をしなきゃいけないので、記事を書いている間に、時間が経ってしまいます。取材に行くから情報収集できるけど、記事は書いても書かなくてもいいんじゃないかな、ってよく思います。
というか、ライターさんに任せたい。
書くのは好きだけど、もっと読者に有用な記事に仕立ててくれるライターさんは必ずいるはず。編集者の満足で取材記事を書いても仕方がない。
私の記事は、よくひとりよがりだと言われます。言われて初めて気がつきます。読んでいて恥ずかしいと言ってくれる人もいます。
だから私は幸せモノかも。
ただ、今は、だれにもなんにも言われたくない。
なんでかって言うと、それは「ブルー」が続いているから。
4月になれば、何かが変わるかも。
春になればまた一つ、歳をとります。
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