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2008年01月26日(土) もう一度

「三四郎」「それから」「門」といえば、言うまでもありません。
夏目漱石氏の「漱石三部作」と呼ばれている作品たちです。
私がこの三部作を初めて読んだのは、二十歳のとき。
岩手を、初めての一人旅をしていた時に出会いました。

 夏目漱石って、天才だったんだな。

素直に単純に思いました。

それまでも、中学や高校の授業で出会った作品はいくつかあるけれど、あまり心を動かされず。
きっと、彼の作品を読むには、私自身が幼かったのでしょう。

竜飛(たっぴ)岬の堤防で読んだストレイシープ。
今はどこを迷っているのか。

そんなふうに「夏目漱石」と聞くと、岩手のあの風の強さを思い出します。
友に背中をたたかれるまで、読みふけった漱石と、目の前にそびえていた北海道の姿。

「三四郎」「それから」「門」。

もう一度、読もうかな。

今は、どんなふうに感じることができるのでしょう。
おやすみ。


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