petit aqua vita
日頃のつぶやきやら、たまに小ネタやら…

2003年04月15日(火) 密室にふたり(今週のヒカ碁)

ええと。最初にヒカル以外の結果を言うと、
アキラは勝ちを決めました。
…そして社は負けを決めました。(泣)全敗決定だよ……どうしてくれようこの存在感の薄さ……トホホ………。

ヒカルは……高 永夏と半目勝負のシノぎ合い、ギリギリの真剣勝負をくり広げております!!
高 永夏、ヒカルを「自分と同等の力を持った棋士」と認めました!!!
火花散る大将戦。これで、日本VS韓国の結果も出る訳です………

……………が。

ごめんよヒカル………私の意識は、すっかり、
「搭矢 行洋を囲んでの、若手美形棋士によるドキドキ検討室♪」
…に釘付けなんです………。
もうすんげぇハーレム状態………。

そ・し・て。

楊海さんがですね!!!
高 永夏の発言とヒカルとの確執を、「ガキの喧嘩ですよ」と一言で一蹴!事を正確に分析したばかりでなく、「大した問題ではありません」…という意味も含ませて、その場を治めてしまう、その機転!!!
素晴らしいぃぃぃぃぃ!!!!
流石です楊海さん!!
ノホホンとしているようで、着眼点は誰よりも鋭く、そして大人なこの発言!!
そんな楊海さんが、搭矢 行洋の呟きを聞き逃すはずがなかった!!

「本因坊秀作が現代によみがえったような打ち手とは……saiのことですか」

ふたりきりになった検討室での、この言葉。
おそらく、これを狙って、楊海さんは対局場に行かなかったのでしょう。
PCに詳しい…というか、PCの棋士を育てあげようとしている楊海さん、やはりsaiの存在を落す筈がなかったのね〜♪
今回めちゃめちゃ格好良いですよ、楊海さん。
久々に、「棋士として」の楊海さんを見た思いです。


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平 知嗣 [HOMEPAGE]

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