ウィンブルドンと今後と |
さて、ウィンブルドン男子シングルス決勝戦は昨年と同じカードになりました。 スイスのロジャー・フェデラー対アメリカのアンディ・ロディック。 ナンバーワンシードとナンバーツーシードの対決。 昨年は3-1で惜しくも破れたロディック、解説の福井さんも言っていたけど、サービスやハードヒットだけに頼らずボレーやそれに繋がるアプローチショットもどんどん巧くなってきていたし、期待していたのだけれど。 それにしてもロジャー・フェデラーという選手。 これまで観てきたどの選手よりタフでソフトでクールで巧い。 恐ろしいほど集中していて、キモチワルイほど巧くて強い。 結局ストレートでロディックを破り、史上8人目の三連覇達成となりました。女子シングルスウィナーのビーナス・ウィリアムズの無邪気な喜びようとは対照的にコートに突っ伏し、ベンチで涙を拭いました。 実際アレだけ巧くて強くて、テニスが楽しいのかな、と思ったりもする。 それでも今年は全豪、全仏とセミファイナルで負けているし。まだまだこれからかも知れません。まだ23歳。末恐ろしい…。 ところで観客席にジュード・ロウがいたと思うのは見間違いでしょうか。
はあ…。 明日からなにしようかな…。 毎年ウィンブルドンが終わった直後は虚脱感が襲います。 それでも去年までは仕事に追われていたけれど。 や、就職活動もせねばならぬのですが。 テニスやりたいなあ…。 毎年ウィンブルドンが終わった直後はテニスやりたい熱も襲います。 コートには自分と対戦相手だけ。黄色いボールを追うだけ。 憧れるな。「ゾーン」に入ると、トップスピンショットのボールの文字が読めるという。そういうのを体験してみたいなあ。 人一倍運動音痴なンですけどね…。 妹のお古のラケットとシューズもあるしね。 しかしまずは再就職活動。 がんばります。 ウィンブルドンが終わって呆けている場合じゃありません。
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2005年07月03日(日)
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