死ぬまで生きるつもりなので

 最近こたつを出しましたが、入ると異常に眠くなって困ります。
 三日に一日はこたつで眠っているような気がします。ぬくぬく。


 さて、最近近所のレンタルビデオ屋が旧作ビデオ半額キャンペーンなどをやっているものですから、色々観て楽しんでいます。
 映画館に行かないのは、金銭的な問題もありますが、こっちで充分楽しめるから。当日返却だと一本130円くらい。
 といっても最近はDVDの方が多くてあまり選べないンですけどね。
 久々に「古畑任三郎」シリーズなんて見てみたら、伊藤俊人さんが桑原技官の役で出ていた。
 享年40歳。
 如何なる死も等しくひどい暴力だ。暴力だと感じてしまう生きている私。
 「未だ生を知らず、焉んぞ死を知らん」、なんつってたエライひとがいた。
 死を知らん私は生を知らん。
 知らんけど、生きてみる。
 死ぬまで生きる。
 生きているうちになにか為そうと思うわけではないけれど、恥かしいものは抹消したいねえ。できれば。でも関係ないかな、死んだら。死んだあとのことなんてわかんないや。明日どうなるかもわからんのにね。
 明日、事故死でもしたら、この日記はどうなるのでせうか。
 無料版だからそのうち消えるんだろな。
 遺影はどうなるのか。
 最近まともに撮った写真がない。
 10年前の卒業アルバムにすらまともに写っているものがない(学校行事では吹奏楽部でコトゴトク別行動だったから)、と思う。しばらく見ていないから忘れた。
 まあ、あたりまえだけれど、死ぬまで生きるつもりなので。
 いつまで続くかわからないけど、宜しくお付き合い下さい。



 母校から同窓会の通知が来た。
 正確には吹奏楽部から記念公演OB参加の依頼。
 演奏に出ろとさ。
 明日どうなるかもわからんのにな。
 まあ、演り慣れて1stも2ndも3rdも暗譜している「アリラン」一曲。
 楽器が空いてたら参加する方向で。
2005年10月16日(日)

メイテイノテイ / チドリアシ

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