in a sleepless night...

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2008年08月19日(火)   まさかの会食。

お仕事終り頃。
終わってから時間がありますか? 社長とお食事をしながら今後についてのお話があるそうなのですが・・・
え? 時間は腐るほどありますがなんでそう急なんですか・・・
その後、時間まで土曜の準備を・・・ と思ったら違う方(多分偉い人。はっきり言って先生達以外顔も名前も知らない。)がいらして、ちょっと・・・ と言うので急いで行く。
実は、、 と言って話し始める。
I先生が今月末を持って退職する、と衝撃の事実から話始める。 マジっすか。 目が点。 で、先生業務と他の業務と主力だった(?)人が居なくなるんで、今後について社長とお話があるのでこれから時間を取ってくれ、みたいなことでした。 それは大丈夫ですが・・・ と返事をすると即お電話へ。約束の時間まで残り10分程度と来たもんだ。 ちょっと慌てて移動。
ご飯食べてから〜 って言ってたと思ったら、社長と会食だった。 もうどうしていいか内心笑いが止まらない。 座ってたら↑の方が「ニコニコしてんね〜」と褒めてんだか遠まわしに蔑んでんだかのお言葉を頂きました。 どうやら顔にモロ出てたみたいですね。 「すみません(笑顔)」と誤っておきました。
社長が登場して、何食べる? と聞いてきたものの、何食べりゃイインデスカー とメニューを眺めていると、決めて下さいました。 社長オリジナル。 ワオー

食べながら話を聞いて、って社長が話しているのに私たち黙々と食べてていいんですか? と戸惑いながら結局食べる。 だって食べるしかない。 箸を止めると 食べなさい と言われるんですもの。 世の中そんなものですか?

で 結局何だったかと言うと。 あたしのことに関して言えば、
不定期だけど先生以外の仕事を与えるから、それをこなして先生業務も多少こなして、少しでも長く働いていったらどうですか
的なことだった。
それは決定事項なんですか? と率直に訊ねると、
もっと長く働きたいんでしょ? 先生業務は対象(生徒)が少ないから増やしてあげることは出来ないから、他の業務をやってお給料を増やすしかない
みたいなことを返されました。 

なんだか理由とか会社としてのこれからの方向性だとかいろいろ話されていたのですが、時間の経過と(その日のうちにこれ記録してないから。因みに今日は21日木曜日。)、その場では真剣に聞いていたけど結局覚えてイナイ という私の記憶力に問題があり、ただただ

 あたしは先生って仕事がしたくてここに入ったのに、
 違う仕事でしかお給料を増やせないよ

って事実を突きつけられたことに、涙目で必死にこらえるしかなかったのです。

他の先生より半年ばかり早く働いていたから、あたしを優先してシフトを考えますよ〜 って言われたはずなのに、結局は都合の良い先生扱いされて人数が多いときだけ入ってくださいってことになってたんだよね。
中学生教える度胸も知識もない。 小学生の授業計画立てる自信もない、って曖昧にしていたのが原因だろうな。 自分が悪いんじゃん。
それをお盆休み前にたまたま時間の開いた? I先生が
このままじゃ辛いっすよね〜 嫌ってシフトが少ないってわけではないですから〜 
なんて言われたのを思い出した。あたしそれ言われる2,3日前くらいにここの日記に「嫌いなのか!?」とか書いてたハズだからそれ思い出して ここ読んでんのか!? と苦笑いしたんだ(笑)

受験生を相手にするには絶対あたしには荷が重い。 言い訳させてもらえばバリバリ文系国語の先生に数学を教えろって厳しいと思うんですけど・・・
小学生の授業計画立てるのが難しいって言っていたのは、入った当初のことで、それ以降は何もアプローチも相談もしてくれなかったじゃない!
もっと貪欲にあたしにも出来ます! って挙手しないといけなかったのですか・・・
新しい先生が入るって教えてくれたのも、採用が決まってから突然「来週から〜」だったし・・・
思えば、入ったときからあたしはなぁんにも頼られてなかったんだな・・・


なんか、すごく話が逸れたみたいなことになったけど、「1年は我慢してここで働く!」と常々語り、転職する! と意気込んでいたものの、社長が出てきて「先生業務以外の仕事を与える」といわれ、「宜しく頼みます」と頭を下げられ、何となく同意はしかねるものの、体裁だけでもと涙を堪えて頭を下げた私でした。
「与えられる仕事」も、本当にあたしを必要として与えられる仕事なのか、それとも 社長命令でどうにかして仕事を作って与えます って仕事なのかも微妙なところで・・・

私は私を少しでも必要としてくれる環境の中で働きたいんです。

そればかりが頭の中をグルグルして、帰宅の車の中でポロポロしながら、部屋に戻って暫く呆然としていました。


私の選んだ道は正しかったのか、間違っていたのか。
生きることは難しい とそこまで思いつめたのでした。


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