今日はいろいろな用事のためにあちこち出かけた。 春らしいいいお天気。お天気お天気お天気お天気お天気お天気。
「サクラが咲いたころが一時退院かな。そのときサクラ見に行けるね?」 と母が病院で言っていたことを思い出す。 その後、ほとばしるようにいろいろな会話がよみがえった。 涙で信号がぼやけた。
もしかしたら、入院中一切泣いたり暗い表情をせずにいた娘を冷たいと思っていたのだろうか。 それとも今は仏になって、何もかも理解してくれているのだろうか。
すばらしいお天気も、ますます気が滅入るときだってあるのだ。 今日も帰りに花の苗を買ってきてプランターに植える。 入院中に「春の庭」をいろいろ夢見ていた母の代わりに。
生きていくことは辛いことだと初めてわかったような気がする。
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