なんとまあ。朝起きたら身体が重痛い。 起き上がるのも辛いので、熱を測ると38度2分あるではないの。 これは上昇するとやばい。 ということで、電話して休みにした。 仕事が暇なときでよかった。
朝納豆ご飯を食べてから解熱剤を飲んで再びベッドへ。 平日なので、近くの新築の家の内装大工の音が結構やかましい。 それでもウトウトと昼過ぎまで眠っていたみたい。 インフルエンザなんかだったら最悪だったな。 数年前にインフルエンザに罹ったときは、朝方から39度以上の熱が一週間も続いて閉口したっけ。 大概は熱があっても食欲はあるタイプなのに、そのインフルエンザのときだけはムカムカとしてまったく食事を受け付けなかった。 そのときでも、母がほうじ茶とかおかゆとか少しでも口に入りそうなものを寝床まで持ってきてくれていたっけ。 今ではもう誰も持ってきてくれる人もいない。 病気そのものよりも、これから先のことを考えると寂しいものだ。 まあ、39度の熱を出そうと、死ぬことはないだろうけど、心配してくれる家族がいないということは、なんとまあ孤独なことか。
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