「N○Kきょうの料理」の別冊本に載っていた「万能中華のもと」を作ってみた。 ちまちましてない豪快な作り方が気に入った。 しょうゆ、みりん、紹興酒を鍋にドボドボと入れ、八角も一個入れ、豚ばらの塊肉(角煮にするあれ)をほおり込み、火にかけて煮立ったら弱火でコトコトと2/3ぐらいになるまで煮詰めるだけ。 あとは荒熱が取れてから冷蔵庫に鍋ごと入れて冷やし、油が表面で白く固まったら、ペーパータオルで漉してきれいな容器に保存。 念のため、カビとかで全滅しないように2つのビンに分けました。
ちょっと味見すると、かなりイケテル味がするではないか。 ホントは「桂 南光考案」と書いてあったのでちと心配だったのだ。 これでチンジャオロースーも焼き飯もラーメンも野菜炒めもばっちし。(のはず) 3ヶ月は持つということで忘れないように使わねば。(最近3ヶ月なんてあっという間だから) 豚ばら肉は煮豚の状態なので薄切りにして小分けしそのままラップとフリーザーパックに入れて冷凍。 一部はそのあと焼き飯の具にして食べたら美味しい美味しい。 売ってる焼豚と遜色ありません。 もちろん、味付けは「万能中華のもと」 色が濃い目なので辛いかなと心配したら、マッタリして美味しかった。
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