むっちゃんの乱読日記

2001年02月02日(金) ボケ店員

ボケ店員と題名をつけたけど、
一番大ボケだったのは私に違いない。
土曜日までに絶対に納品したい仕事があって、
一応余裕を持って作業を終わらせた。
ところが、いつも梱包に使っている箱がなくて、
仕方なく空き段ボールで、
三角ケースを作ることにした。
それが運のつきであった。
私は不器用なのだ。
梱包をしていたら、6時を過ぎてしまったのだ。
万が一の望みをかけて駆け込んだコンビニの、
大ボケ店員はものすごく嬉しそうに、
「本日分の受付は終了しました。明日の便です。」と言った。
あんまりにも頭に来たので、
金さえ払えばいろいろな手段があって、
それを頼もうとしていたことをすっかり忘れ、
「じゃ、いいです。」と一にらみして事務所に戻った。

その後通常通りのところに電話したら、
「6時半までは大丈夫ですよ。」とコールセンターのお姉さんに
親切に言われて、事なきを得た。
あのボケ店員めむかつく!と毒づいていた私であったが、
一番の大ぼけは間違いなく私である。

読書はF・P・ウィルスン「神と悪魔の遺産」。
訳のわからない日本人は登場するものの、
ジャックが格好良いので全て許せるかも。


 < 過去  INDEX  未来 >


むっちゃん [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加