むっちゃんの乱読日記

2001年02月21日(水) 大地と同じにおい

パール・バックの「大地」って本が、
思春期のころ大好きで、何度も読んだ。
これを読むと、
派手じゃなくても、人生は少しずつ重ねていけばいいんだという
気持ちになるらしい。
だけど、物語で語らえる王龍の人生はそればかりじゃないから、
なぜ、そう思うのかはわからない。

最近、RE−QUINさんところのサイトのプレゼントで、
「港湾ニュース」という本をいただいた。
読むのには時間がかかっているけれど、
大地と同じにおいがして読んでいて気持ちいい本なのだ。
時々、こういう本も私には必要なのかもしれない。


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