パール・バックの「大地」って本が、 思春期のころ大好きで、何度も読んだ。 これを読むと、 派手じゃなくても、人生は少しずつ重ねていけばいいんだという 気持ちになるらしい。 だけど、物語で語らえる王龍の人生はそればかりじゃないから、 なぜ、そう思うのかはわからない。
最近、RE−QUINさんところのサイトのプレゼントで、 「港湾ニュース」という本をいただいた。 読むのには時間がかかっているけれど、 大地と同じにおいがして読んでいて気持ちいい本なのだ。 時々、こういう本も私には必要なのかもしれない。
|