締め切りだったので、納品に行く。 体調が悪い時のやっつけ仕事は、 ろくな仕事だったためしがないのだが、 今度のも酷かった。 駄目だしが出てしまって、翌日改めて納品となった。 私はプロのはず。 こんなアマチュアみたいな仕事しててどうするんだ? 帰り道、思わず泣きそうになった。 体調が悪くなったのだって自分のせいじゃん。 私事と仕事だって関係ないでしょ? フリーで何かのプロとしてやっている以上、 こんなことが許されるわけがない。 せっかくの新規のお客さんだったけど、 もう仕事はくれないだろうな。くすん。
読書はプイグの「天使の恥部」。 馬鹿女が何人も登場して面白いけど、 おそろしく気が滅入る。 でも、すごく美しく感じたりもする。 プイグの小説の魅力はそこのような気がする。
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