ジャズファンクでブリトニー・スピアーズの toxicという(つづり合ってる?)の曲を聴いたら、 無性にCDが欲しくなってTUTAYAに行ったのが運のつきでした。 ラストサムライのDVDを買ってしまいました。 私がいつも買うようなマイナーなものと違って安いです。 そして、初回特典で「箸」ももらいました。 なんか腰砕け。。。。。
そして見てみたのですが、 とても気持ち悪い映画でした。 西南戦争で西郷さん方の人々が 戦国時代の真田勢になったうえに アメリカ・インディアンテイストのような感じ。 トム・クルーズがインディアンとの戦いに参加した過去を持つ設定なので、 わざとイメージを重ねているのでしょうか。 ちなみに植物や自然の雰囲気も異国情緒です。 どシリアスな最後の戦場にやしの木がー。。。。。。 そこはかとない違和感の中でも、 渡辺謙のかっこよさを堪能するはずが、 戦いのシーンが気持ち悪くて吐きそうになってしまいました。 スプラッタにはわりと強いはずなのですが、 鎧兜がだんだん爬虫類の皮に見えてくるんです。 真田広之なぞはもろジュラシックパークです。 血が赤じゃなくても驚かないぞって感じです。 これを大画面で見たら、間違いなくうなされたかも。 お金も手間もかかっている映画なので見ごたえはあるし、 不覚にも涙ぐんでしまうところもあったのですが、 好きか嫌いかと聞かれたらはっきり「嫌い」です。 大勢で死に向かっていくなんて怖くてダメです。
読書メモ:なし。 テレビメモ:なし。
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