へそおもい

2004年04月02日(金) あたらしい住処

いろいろな気持ちが心にふきあれる、
20代おわりごろの春です。

ひさびさともだちと飲んだ帰り道。
次にわたしが引っ越す家を見に行った。
真夜中。

正面からの入り口と
裏の細い道と、
両方からはいって
次の我がねぐらをながめたのだ。

このねぐらのせいで
わたしは、
やつれたり
おなかがいたくなったり
ふきでものがでたり…と
そんな事態に
おちいっているのだが。

だけど、
ともだちが

『いいよ。秘密基地っぽくていいよ』

といったので、
とてもうれしかった。

裏口が細くて
しょぼくていいのだ。

そして、そう。
そこにすめば
なにかいいふうに
ことがながれそうな気配がする
とてもいい場所なのです。

何度みにきても
やっぱり
そう感じるのです。

どうか。
いいふうに状況がすすみますように。

もう
おなかがいたくなったり
したくないよ。


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はたさとみ [MAIL]

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