16時間ねむった。
ねむりすぎて おきてからもぼうっとして 今日の自分は ミーゴレン(バリのやきそば)みたいだなあと おもっいたらて夜になってしまった。
きょうはバンドの練習しかしていない。
冬の間につくった あたらしい曲たちが だいぶん自分たちのものになってきて 情熱的な恋が深まって 安定した愛の段階へ、 という感じであろうか。
そして さらに新しい曲をふたつ アレンジする。
外側のことにふりまわされず 自分たちの中で じわじわとこつこつと 衝動にしたがって ものをつくっている時間が わたしはすきなのだとおもう。
たのしかった。
練習のあと お好み焼きをたべながら 相棒とロックと信仰について 議論する。
今回のバリの旅では ロックだ!ロックだ! というつぶやきがでることが多かったのだ。
わたしはロックについて そんなにわかっていないくせに何故 ロックだ!とおもわずつぶやかずにはいられなかったのか、 それをはっきりさせておきたかったのだ。
ロックにこだわりある相棒は 案の定熱くなりムキになり ちょっと険悪なふんいきにもなり だけどまるくおさまって よかった。
結論としては ロックと信仰は対極にあり だけれども共通する部分もある ということになった。 (よくわからない結論だ)
平和な日曜日の夜であった。
*きょうのバリモノ*
バリのスーパーで買った缶詰め。

なぜに日本語で“サト”なのか謎。 どうやら魚のトマトソース漬けらしいのだが、 缶もさびついているし怪しい。
もしかして! “さ”かなの“ト”マトソースだから “サト”なのか?!
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