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■ Outlander/Diana Gabaldon
『Outlander』/Diana Gabaldon (著) ペーパーバック: 627 p ; 出版社: Delta ; ISBN: 0385319959 ; (1998/09)
内容(「BOOK」データベースより) 第二次大戦終結直後、従軍看護婦だったクレアは夫とともにスコットランドのハイランド地方で休暇を過ごしていた。ある日、地元の人間に教えられてストーン・サークルを訪れた彼女は、突如異様な感覚に襲われ、意識が混濁する。気がつくと、古めかしい衣裳の戦士たちが眼前で戦いを繰り広げていた。逃げかけた彼女を捕らえた男の顔を見ると、夫にうりふたつ。こともあろうに、その男は夫の先祖だった。クレアは18世紀にタイムスリップしていたのだ!世界中で人気沸騰のロマンティック・アドベンチャー巨編、いよいよ開幕。
「…死が二人を分かつまで」クレアの誓いの言葉が静かなチャペルに響いた。奇しくも、そこは200年後に彼女とフランクが結婚式を挙げるチャペルだった。こうしてクレアは、18世紀のスコットランドで若き戦士ジェイミーの妻となった。極悪非道なイングランド軍大尉ランダルから逃れる手段としての結婚だったが、ジェイミーの魅力には抗しがたいものがあり、クレアにとっては心安らぐ日々がつづいた。だが、ある日ジェイミーの言いつけにそむいてストーン・サークルへ向かったばかりに、彼女はとうとうランダルの掌中に。
ついにクレアはジェイミーに真実を打ち明けた。自分が20世紀から来た人間だということを。ジェイミーは愛する彼女の言葉を信じてくれた。やがて二人はジェイミーの故郷を訪れるが、そこで聞かされたのは彼の姉にまつわる意外な事実。それを知ったジェイミーは姉の手を握り締めた…。しかし、平穏な暮らしは突如引き裂かれた。ジェイミーが敵に囚われたのだ。なんとか救出しようとするクレアに、ドゥーガルが言う―ジェイミーが助かる可能性はない!興奮と感動の結末。
2006年02月01日(水)
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