日記++スキが何か解るまで。


2006年12月27日(水) 雨天

 相談事と自分のバランスについて。ココを見ていない友人に言いたくてもいえないこと。てか、言ったことあるけど、そのあと怖いといわれて、最近疎遠気味。
 G子さんは、他人の相談にのりまくって、潰れて、それで相談にのれなくなって、それに関して皆に申し訳ないと思っているふしがある。
 何時もそんな感じのG子さんは常にヒトのために駆けずり回って、用事に用事を重ねて、一目見れば「頼りになるイイ人」、ちょっとしれば「大丈夫? ムリすんな」、ずっとみてると「馬鹿だなぁ」といいたくなる。

 昔も書いたけど、人はね背中合わせの電気イス。二人いて二人で支えあうから、電気イスしてれる。けど、重心がどちらかに偏れば、片方が辛い。片方が潰れれば残った独りで電気イスするのは勿論辛い。だから、潰れるわけにはいかないのです。
 その辺解ってないと、いつか倒れる。てか、実際倒れてるしね。。相手に対して全力投球するのは良い。でも、倒れたあなたを見て皆がどう思うか考えてみて。極端なこといえば、「死ぬ」のは誰でも自由だけど、誰かのために「死ん」だって、誰が喜ぶの? 自己満足じゃない。それでもいいならいいけれど、きっとそうじゃないよね。相談にのれないことに悩むぐらいなんだから。
 そんな風に悩むのなら、相手とのバランスを考えて、どれくらいの深さまで係っていいのか見極めて。自分が倒れない努力をするべきだと思う。
 その努力は、「相談にのらない」という行為じゃなくて、相手を本当に考えての努力。自分が倒れたら、相手も倒れるかもしれない。それを頭に入れて、行動した方がいいと思う。

 なんどいっても、なんどいっても、わかってるのに出来ないのは子供。
 そろそろ大人になれ。
 なんどいっても、なんどいっても、そういう星の下に生まれたというのは浅はか。
 そんなのいくらでも帰られる。

 相手と自分の距離を置く練習をしないと、死ぬよ、そのうち。


 ふと思う、あの人はきっと「相談に乗るのやめればいいのに」といったら「情がない」とかいうんだろうなぁ。。勝手に推測。だって、あの人もG子さんと同じ属性だし。自分はピエロだといいながら、ピエロを演じ続けてる。それが愚かだと知りながらも。そこが居心地がいいから。ヒトから必要とされるから。
 私の境遇を可哀想だというあの人の言葉を思い出した。生い立ちが可哀想って何だよ。人格否定だよ。私っていうそのものを構築してきた環境そのものを否定されたら、私はどうすればいいの? 別に、共感して欲しいわけではないけれど、可哀想がられるいわれはない。ちょっと腹が立ってきた。。
 そういえば、最近メッセしてないや。

↓書き足し↓
 帰省。途中まで友人の車に乗せてもらい、残り1/3の工程を電車で移動。ちょこっと安く済みました♪ 友人と言っても、あまり今まで話したことのない男の子。友人の友人という感覚が近いかな。昨日アシをすることになってたので、ついでに頼んでみたらOK。いいやつだ。3時間も会話が持つかな? と思っていたけど、意外や意外、ノンストップで八丁味噌の素晴らしさについてかたりあい、あっというまでした。こんなに味噌について語ったのも初めてだろうってくらい語った。以前何度か言葉を交わした時は敬語で話しかけられてたけど(基本仲良しじゃないヒトには同い年でも年下でも敬語を使うらしい)、昨日辺りからタメ語になり、味噌で完全に意気投合! やっぱ味噌はすごいよ(笑)


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翡夕 / 手紙 / 『++dimsum』

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