日記++スキが何か解るまで。


2007年05月17日(木) 雨天

 何度も震えるケイタイが重みを増していく。これは、引け目のせいなのか、負い目のせいなのか。度重なる受信が私を責め立てている。収まっては震え、また収まっては震える。ふとケイタイを窓から放り投げそうになる。
 肝気が鬱血しすぎてる。疏肝せねばなるまいて。

◎段審査について
 二段審査どうしよう…。ずっと練習にでていないし、ぜった下手くそになっている。「でてみたい」とは思うけれど、こんな状態の自分が出ても、練習をつんできている後輩たちに悪い気がするし、第一先生の前にこんな自分を出したくない(じゃあ練習しろって感じだが、一週間でどうなるもんでもない)。これは、自分の見栄っ張りなのかなんなのか。
 OGとはいうものの、部活に出ていないのは申し訳ない。しかし、今は論文読んだりしてるほうが楽しいのも事実でそう思ってしまうことも申し訳ない。こんな風に自虐的になってしまうのもやはり、先輩方が偉大だというのが大きいのだろうか(私は彼らほどがんばれない…)。
 いまさらながら、自分の非体育会系気質が恨めしい。文科系と体育会系を一対一で考えては行けないのだろうか。。。私は他の先輩達ほど、コレだけに打ち込めないし、だから多分先輩方や後輩たちを失望させていると思し、それに酷く負い目を感じている。でも、他人に合わせて他のやりたいことが出来なくなるのはもっと嫌だ。言い張る強さもないからてきとーに曖昧に済ましてきた。
 負い目に負けて、何回も「やめようか」と悩んで、それでもやっぱり楽しくてやめれなくて残りたくて、無理やり進んできた。引退した今になっても悩みが付きまとうのはそのせいなのか。
 一ついえることは、2年間も悩んでしまうくらいには「大切」で「すき」なんだと自分では思う。

◎上下関係について
 理想とするのは、仲がよく・しかし一線を越えない関係。そして、後輩は先輩を立てるべきであり、先輩は後輩になめられずに慕われるよう勤めるべき。(私見ではない)
 後輩が先輩に暴言を吐いた。この場合、言った後輩が攻められるべきなのか、言わせるような行為をした先輩を非難すべきなのか。
 個人的にはどっちもどっちなので、両方に非があるように感じる。「暴言」には理由がある。理由がないのならば、ただの悪口だ。それは人間としてどうかと思う。
 私見としての理想。上下関係を必要とすべき枠組みの中(例えば職場や部活、研究室)では、先輩を立て、後輩に威厳を持って接するべきだと思う。しかし、一旦その枠組みを出たなら、そして両者にその意思があるなら、友人関係の存在も許容すべきではないか。NOVAのCM見たいに(あれはちょっと行き過ぎかとも思うけど…)


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翡夕 / 手紙 / 『++dimsum』

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